英会話スクール利用者500人にアンケート!選ぶ時に重視した点は?費用は?不満点は?

2019年11月21日

ペラペラ

講師は外国人講師?日本人講師?

続いては講師についての質問です。外国人講師にネイティブの発音を教えてもらいたい、日本人講師に基礎から学びたいなどそれぞれ希望があると思いますが、実際どちらの講師のレッスンを選んでいる人が多いのでしょうか?

結果は以下の通りです。

講師は外国人講師?日本人講師?

 外国人講師 323人(64.6%)
 日本人講師 76人(15.2%)
 外国人講師と日本人講師両方 101人(20.2%)

外国人講師のレッスンを受けている人が約6割という結果になりました。スクールに通うからには、ネイティブの発音に少しでも近づきたいと思う人が多いのでしょうか。

それぞれの講師についてのメリット・デメリットについても質問してみました。

外国人講師のメリット

ネイティブの発音を聞ける

圧倒的に多かった回答が「ネイティブの発音が聞ける」というものでした。日本にいながら、海外留学したかのような環境で英語を使えるのは外国人講師ならではのメリットです。

  • 発音がとても参考になる。(30代男性)
  • ネイティブの発音矯正が受けられる。(40代女性)
  • 発音の違いを誤りなく指摘してくれる点。(30代男性)

海外の文化についても学べる

英語を学ぶだけでなく、海外の文化についても学べるというメリットもあるようです。講師の出身国によってさまざまな国の文化が学べるというのは素晴らしいメリットですね。

  • 国の文化などが直接聞ける。(30代男性)
  • 英語を教わるだけではなく、海外の文化、外国人から見た日本についてなども教えてもらうことができる。(30代男性)

どうにかしてコミュニケーションを取ろうという気持ちになる

日本人講師の場合、困った時には日本語が使えるという甘えが出てしまいますが、「日本語を使えない環境なら英語を使うしかない!」と覚悟が決まるという声も多く見られました。

  • 自分を追い込んで英語でコミュニケーションを取ろうと努力できる。(50代男性)
  • 日本語は一切使えないので、どうにかして伝えないと!っという気持ちになる。(40代女性)
  • 日本語は使えないという覚悟を決めて話すことができる。日本人に英語を話すのはなんとなく照れくさい気持ちがあるが、外国人講師なら問題ない。(30代女性)

外国人講師のデメリット

日本語が伝わらない

多くの人が回答していたデメリットは「日本語が伝わらない」ということでした。分からないところがあってもすべて英語で質問しなければならないので、全くの初心者にとってはフォローなしではハードルが高いようです。

  • 意思の疎通が取れない時がある(30代男性)
  • 説明されたことが正しく理解できているのか不安になることがある。(30代男性)
  • 先生が日本語が分からないので私が分からないことや質問も全て英語にしなければいけなかったこと。単語力や会話力がある程度無いと相手に伝わらず大変だった。(20代女性)

講師の出身地によって発音が違う

講師の出身地によって訛りや発音の違いなどがあるという回答もありました。

  • 講師の出身地によっては同じ言葉でも発音が微妙に違う(英語と米語の違い)ので、自分に合うのはどちらなのか早く見極めなければならない。(40代女性)
  • もしかしたら地方出身かもしれないので方言的な発音や単語があったかもしれない。(40代女性)

日本人講師のメリット

日本人講師の良さは、「日本語が使える」というところに尽きます。中学生レベルの英単語や英文法も分からない初心者の方には、日本語が使える相手がいるというにはとても心強いと思います。

  • 外国人講師に英語で質問できないことを日本人講師に質問できることです。(20代女性)
  • 何を言ってるか分からなくなったら日本語で教えてくれる。(30代女性)
  • 初心者にわかりやすい。(10代男性)

日本人講師のデメリット

一方のデメリットは、「ついつい日本語を使ってしまう」ということです。外国人講師ならなんとかして英語で伝えようと努力しますが、日本人講師の場合つい日本語で話してしまうので力がつきにくいと感じる人が多いようです。

  • ネイティブほどのクオリティを求められない。(20代女性)
  • 日本語が使えるところに甘えてしまうところ。(20代男性)
  • 日本語で質問できてしまうので、なんとか英語で会話しようとする努力に欠ける。(20代女性)

通っていた英会話スクールのここが不満!

これが最後の質問です。英会話スクールのホームページを見ても分からないのが「英会話スクールに対する不満」です。実際に通ったからこそわかる「ここが不満だった!」という本音を聞いてみました。

スクール_不満点

 講師の質が悪い  240人(48.0%)
 費用が高い  226人(45.2%)
 予約がとりづらい  25人(5.0%)
 立地が悪い  9人(1.8%)

「講師の質」「費用」に関する不満が約9割という結果になりました。英会話スクールを選ぶときには「講師の質」よりも「立地」や「費用」を重視する人が多かったですが、実際に通ってみるとレッスン内容や講師に対する不満を挙げている人が多くみられました。英会話スクールに通う目的はただひとつ「英語が話せるようになること」ですから、ただ通いやすい、続けやすい金額だけでは満足できないということでしょう。

以下、実際にどのような回答があったのか紹介します。

講師の質が悪い

  • 講師と言えど人間なんで、えこひいきする講師がいた。(20代男性)
  • 授業内容が適当な先生もいた。(20代女性)
  • 先生によって授業の質が違う。アルバイト感覚な先生がたまにいる。(20代女性)

費用が高い

  • 料金が高い所です。他にも低価格の英語教室があると、もっと良い所があるのではないかと思う事もあります。(40代女性)
  • 料金が高く、長く続けることが難しかった。(30代女性)
  • テキストが高い。購入しなければ1回1回有料で借りなければならなかった。(20代女性)

予約が取りづらい

  • 人気講師のクラスはなかなか予約がとれない。(20代女性)
  • 予約のシステム(当日キャンセルができない)(20代女性)
  • スケジュールの事前予約が必要であまり融通がきかないこと。(30代女性)

まとめ

以上、500名にアンケートをとり、英会話スクールに関するあらゆる情報をお伝えしてきました。まとめとして、特に注目したいポイントをいくつか挙げさせていただきます。

まず、英会話スクールを選ぶ時に重視されている点は「立地」「費用」「知名度」という順に多い結果となっています。しかし、実際に通った人が最も不満に感じている点は「講師の質が悪い」となっており、半数近い240人(48.0%)が不満と感じていました。

スクールを選ぶ時は立地や費用だけではなく、口コミなどで講師の質もチェックすると良いでしょう。また、ほとんどのスクールは無料体験レッスンを行っていますので、2~3このスクールで体験レッスンに参加をし、比較をして決めることも良いでしょう。

また、多くの人が「週1回」のペースで通っていますが、約6割の人が1年以内にスクールを辞めています。週1回のレッスンを1年続けて英語が身につくとは到底思えませんので、これは「約6割の人が1年で挫折している」と見るべきでしょう。

英語は簡単に身につくものではありません。大切なのはレッスン以外の自己学習です。もしあなたが本気で英語を身につけたいのであれば、「週1回のグループレッスン」という通い方はやめるべきです。月1万円程度で通えるため費用的には魅力的ですが、1年通えば約10万円です。それでなんの成果も得られない可能性が高いため、お金を無駄にするようなものです。

筆者はまったくの初心者状態から3ヶ月でネイティブ外国人と日常会話が出来るまで英語が身に付きましたが、筆者が通っていたスクールはライザップイングリッシュです。いわゆる「コーチング型」と呼ばれるスクールで、週2回のレッスンの他、毎日の自己学習の勉強内容・勉強時間も管理されます。レッスンの時には毎回テストがあるので自己学習はサボれません。

費用も高かったですし毎日の勉強は大変でしたが、効果のないスクールにダラダラ通うことを考えれば、3ヶ月だけ頑張ってしっかり英会話が身に付いたのでとても満足しています。

「英語が話したい!」「TOEICで高得点をとりたい!」と考える人にとって英会話スクールはとても頼りになる存在です。しかし、選び方を間違えればお金と時間を無駄にすることになります。

このアンケート結果が良いスクールを選びのお役に立ち、あなたの英会話力アップの手助けができることを願っています。

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守重 美和

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