英会話スクール利用者500人にアンケート!選ぶ時に重視した点は?費用は?不満点は?

公開日:2018年4月12日
更新日:

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「英会話スクールに通いたい!でもスクールが多すぎていったいどこがいいのか分からない」

多くの人は、英会話スクールを選ぶときこんな悩みを抱えるでしょう。筆者も、過去に「通いやすさ」だけで近所のスクールに決めましたが、思うように話せるようにはならず高いお金を無駄にしてしまいました。

英会話スクールは独学と違ってレッスン料や入会金などのお金がかかるので、「せっかく通うなら失敗はしたくない!」というのが本音だと思います。

そこで当サイトでは、英会話スクールに通った経験のある500人に独自アンケートを実施しました。

主な質問は以下のような内容です。

  • 英会話スクール選びで重視した点は?
  • 月にどれくらいの費用がかかった?
  • 実際に通ってみての不満点は?

など、経験者だからこそ言える本音の意見を集めました。是非、英会話スクール選びの参考にしてください。

アンケートの概要

どのようにアンケートを行ったかについて簡単に説明します。

アンケート回答者

日本国内に在住している、18歳以上の英会話スクール経験者500人

回答者の年齢分布

回答者の年齢分布

10代 20代 30代 40代 50代
12人 140人 178人 135人 35人

アンケート実施方法

インターネット

アンケート実施期間

2018年4月2日~4月7日

英会話スクールに通った目的は?

英語は独学で学ぶ人も多いですが、わざわざお金をかけて英会話スクールに通おうと思ったからには人それぞれ「目的」があるはずです。まずは、どんな目的で英会話スクールに通おうと思ったのか聞いてみました。

結果は以下の通りです。

英会話スクールに通った目的は?

 趣味 131人(26.2%)
 海外旅行 98人(19.6%)
 ビジネス英会話 88人(17.6%)
 受験・テスト対策 63人(12.6%)
資格対策 56人(11.2%)
留学・ホームステイ 52人(10.4%)
 その他 12人(2.4%)

約半数の人が「趣味」「海外旅行」などプライベートを充実させるためにスクールに通っていることが分かりました。お金のかかる英会話スクールなので、仕事や受験など必要に迫られて通う人が多いのではと予想していたのですが、自分磨きのためにスクールに通うじ人が想像以上に多いことに驚きました。

また、以下の表は目的の年齢別の分布です。

年齢別に見た英会話スクールに通った目的の比率

趣味 海外旅行 ビジネス英会話 受験・テスト対策 資格対策 留学・ホームステイ その他
10代 3人(25.0%) 0人(0.0%) 0人(0.0%) 7人(58.3%) 0人(0.0%) 2人(16.7%)  0人(0.0%)
20代 30人(21.4%) 32人(22.9%) 13人(9.3%) 31人(22.1%) 10人(7.1%) 19人(13.6%) 5人(3.6%)
30代 49人(27.5%) 29人(16.3%) 39人(21.9%) 17人(9.6%) 22人(12.4%) 19人(10.7%) 3人(1.7%)
40代 37人(27.4%) 30人(22.2%) 29人(21.5%) 8人(5.9%) 18人(13.3%) 10人(7.4%) 3人(2.2%)
50代 12人(34.3%) 7人(20.0%) 7人(20.0%) 0人(0.0%) 6人(17.1%) 2人(5.7%) 1人(2.9%)

全体では、「趣味」「海外旅行」が約半数という結果でしたが、年齢によって違いがあるのかどうか、年齢別比率を以下にまとめました。

10代はまだ学生も多く、趣味や海外旅行にお金を使えるほどの経済力もないことから、「受験・テスト対策」と「留学・ホームステイ」が約7割と大半を占めています。

20代のトップは「海外旅行」ですが、一方で「資格対策」のためにスクールに通う人も10代に比べ増えてきます。「比較的自由のきく若いうちに海外旅行に行っておきたい」という遊びたい派と「就職・転職のために役立つ資格をとっておきたい」という堅実派に分かれているのでしょうか。

30~40代では「ビジネス英会話」のためにスクールに通う人が10代20代に比べると一気に増えます。まさに働き盛りの世代ですから、仕事で英語を使う必要に迫られスクールに通う人が増えるのでしょう。

50代はどの年代よりも「趣味」のために通う人の割合が多いという結果になりました。あくまで推測ですが、50代は子育てもひと段落し自分のために使える時間が増え、経済的にも余裕があることから、日々の楽しみのひとつとして英会話を始める人が多いのではないでしょうか。

その他の目的

その他と回答した人もいましたが、回答は以下のような内容でした。英会話スクールに通う目的は人それぞれですが、自身のスキルアップのために通う人が多いようですね。

  • 英語が好きなので、もっと上手になりたいと思った。(30代女性)
  • 学生時代に留学をしていたが、それ以降は殆ど英語を使う機会がなく、英語力の衰えを感じていたため、昔の感覚を取り戻すべく通いました。(30代男性)
  • 住んでた地域に外国人も多く、英語で話しかけられることがよくあったので、英語で会話をしたいと思ったから。(30代女性)

英会話スクールを選ぶ時に重視した点は?

続いての質問です。筆者のように「場所だけで」スクールを選ぶ人は果たして多いのか気になるところです。

結果は以下の通りです。

英会話スクールを選ぶ時に重視した点は?

※複数回答可

立地 252人(50.4%)
費用 172人(34.4%)
知名度 103人(20.6%)
実績 69人(13.8%)
口コミ 61人(12.2%)
講師の質 61人(12.2%)
スクールの雰囲気 29人(5.8%)
その他 115人(23.0%)

スクール選びで半数以上の人が重視していたのは「立地」、続いて「費用」という結果になりました。ちなみに「立地」と回答した人の約3割は「費用」も重視していました。「通いやすい場所・続けやすい料金かどうか」この2つを目安に選ぶ人が多いということですね。

そして、注目は「立地」「費用」に次ぐ回答の「知名度」です。「大手だし有名だから大丈夫でしょ」とスクールを選ぶ人も多いということですね。英会話スクールのなかには個人でやっている小さな英会話教室もありますが、「講師や教材の質を考えると大手の方がしっかりしてそう」と思う人が多いのでしょう。また、大手スクールは教室数も多く、駅の近くにあるので通いやすさから選ぶ人も多いのではないでしょうか。

その他の重視した点

上記以外に「その他」を選んだ人もいましたが、以下のようにさまざまな回答がありました。ひとつのポイントに絞らず、いろいろな面から見て総合的に良いスクールを選ぶ人が多いことが分かります。

  • 時間の融通が利く
  • 講師を選べる
  • 教材の質
  • 振替システムがある

英会話スクールでひと月にかかった費用を教えてください。

続いては、スクール選びで重視する人も多かった「費用」についての質問です。英会話スクールに通っている人はいったい月いくらくらい払っているのでしょうか。

結果は以下のようになりました。

英会話スクールでひと月にかかった費用

 5,000円未満 37人(7.4%)
 5,000円~10,000円 223人(44.6%)
 10,000円~20,000円 135人(27.0%)
 20,000円~30,000円 56人(11.2%)
 30,000円以上 49人(9.8%)

最も多いのは「5,000円~10,000円」で約半数という結果になりました。月10,000円以内となると、講師一人に対し4~8人の生徒がつくグループレッスンの週1回コースでしょう。とりあえず英語に慣れたい、英語を話してみたいという方はこれくらいの費用感で通うことができます。

英会話スクールは高いというイメージを持っている人も多いかもしれませんが、サラリーマンの方なら飲み会やランチの回数を調整するなど少し工夫すれば通える値段ではないかと思います。

月10,000円~30,000円となるとマンツーマンレッスンの週1回コースですので、ちょっと真面目に英語を身につけたい層になります。

一方で約1割の人は月に30,000円以上投資しています。「短期間でビジネス英語をマスターしたい」「短期間でTOEICスコアをアップしたい」など、仕事上どうしても必要な人だと推測されます。最近では2ヶ月などの超短期間でビジネス英語が身につく「コーチング型」のスクールが人気ですが、そういったスクールに通っている層だと思われます。

年齢別に見たひと月の費用の比率

全体では、「5,000円~10,000円」が約半数という結果でしたが、年齢によってひと月の費用に違いがあるのではないかと思い、年齢別比率を以下にまとめました。

5,000円未満  5,000円~10,000円 10,000円~20,000円 20,000円~30,000円 30,000円以上
10代 0人(0.0%) 10人(83.3%) 2人(16.7%) 0人(0.0%) 0人(0.0%)
20代 17人(12.1%) 73人(52.1%) 25人(17.9%) 15人(10.7%) 10人(7.1%)
30代 8人(5.7%) 61人(43.6%) 73人(52.1%) 17人(12.1%) 19人(13.6%)
40代 10人(7.4%) 62人(45.9%) 27人(20.0%) 19人(14.1%) 17人(12.6%)
50代 2人(5.7%) 17人(48.6%) 8人(22.9%) 5人(14.3%) 3人(8.6%)

表を見ると、30代だけ「10,000円~20,000円」の割合が突出して高いことがわかります。30代は仕事で英語を使う機会が増えたり、キャリアアップのために英語スキルを身につけようという人が多いのではないかと思います。

一方で40代になると「10,000円~20,000円」の層が減少し、10,000円未満の層と20,000円以上の層に分散します。「短期間のコーチング型スクール」や「マンツーマンスクール」など、費用は高いが効果も高いスクールへの需要が高くなっていることがわかります。

ただし、40代は結婚をして住宅ローンや子供の教育費にお金がかかる年齢でもあります。20代、30代の自由に使えるお金がある独身時代に、将来のために投資をしておくと良いかもしれません。

英会話スクールには週何回通っていましたか?

月の費用はだいたい分かりましたが、毎週どれくらいレッスンに通っているのかも気になりますよね。続いての質問はレッスン回数についてです。

結果は以下の通りです。

英会話スクールには週何回通っていましたか?

週1回 350人(70.0%)
 週2回 113人(22.6%)
 週3回 14人(2.8%)
 週4回 8人(1.6%)
 週5回以上 15人(3.0%)

約7割の人が「週1回」という回答でした。続いて週2回が22.6%で、この2つで92.6%という結果になりました。

筆者も英会話スクールで英語を習得しましたが、その経験から言わせていただくと、週1回ではなかなか英語の習得は難しいのではないかと思います。

筆者はコーチング型のスクールに通っていましたが、週2回のレッスンがあり、レッスンがない日も毎日3時間の自己学習を行いました。そこまでやって、初心者の状態から3ヶ月で日常英会話が話せるようになりました。

週1回グループレッスンで少し話すだけで英語が話せるようになるとは思わない方が良いでしょう。グループレッスンにもメリットはありますが、英語が話せるようになるには、レッスン以外の時間で質の高い己学習をどれだけこなせるかが重要だと思います。

週1回のレッスンでも月1万円以上払っている人が約4割

ここで、最も多かった週1回レッスンを受けている人の月費用について調べてみました。

5,000円未満 37人(10.6%)
 5,000円~10,000円 186人(53.1%)
10,000円~20,000円 102人(29.1%)
20,000円~30,000円 9人(2.6%)
30,000円以上 16人(4.6%)

約半数が「5,000円~10,000円」です。この層は週1回、4~8人の生徒と一緒に学ぶグループレッスンを選択している層でしょう。

一方で月10,000円以上払っている人も約3割います。週1回と言えども料金が高めのスクールではグループレッスンで月10,000円は超えます。また、マンツーマンレッスンであれば月20,000円近くになるでしょう。

グループレッスンにするかマンツーマンレッスンにするかは悩みどころですが、後程それぞれのメリットやデメリットについてアンケート結果を交えて詳しく説明します。

英会話スクールに通った期間は?

続いて、英会話スクールにどれくらい通っている人が多いのか、通った期間について聞いてみました。

結果は以下のようになりました。

英会話スクールに通った期間は?

 1ヶ月未満 10人(2.0%)
 3ヶ月未満 68人(13.6%)
 6ヶ月未満 84人(16.8%)
 6ヶ月~1年 118人(23.6%)
1年~2年 110人(22.0%)
2年~3年 42人(8.4%)
3年以上 68人(13.6%)

最も多かったのは、「6ヶ月~1年」続いて「1年~2年」という結果になりました。注目したいのは、1年以内に英会話スクールを辞めている人が約6割いるという結果です。

この結果を見る限り「約6割の人が1年で挫折している」と考えるべきです。週1回のグループレッスンを1年間続けて英語が身につくと思いますか?残念ながら難しいでしょう。

スクールを辞めてしまう理由は様々あると思いますが、特に多いのが「英語が身につかなかった」「効果がなかった」という声です。本気で英語を身につけたいのであれば、スクールに通うだけでなく自己学習を毎日続ける必要があります。

しかし、自己学習を毎日継続することは難しく、何を勉強しても良いかわかりません。そこで最近では、自己学習もサポートしてくれる「コーチング型」の英会話スクールが人気です。

あなたのレッスンスタイルはグループレッスン?マンツーマン?

英会話スクールのレッスンは、2~8人程度のグループレッスンと講師と1対1で行うマンツーマンレッスンがあります。実際どちらのレッスンスタイルを選んでいる人が多いのでしょうか。

結果は以下のようになりました。

グループレッスン・・・373人(74.6%)

マンツーマン・・・127人(25.4%)

グループレッスン?マンツーマン?

圧倒的に多いのがグループレッスンです。やはりいきなり講師と1対1でのレッスンには抵抗がある人が多いのでしょうか?

それぞれのレッスンスタイルについてのメリット・デメリットについても質問してみました。

グループレッスンのメリット

料金が安い

グループレッスンのメリットとして多くの人が回答していたのは「料金の安さ」でした。マンツーマンに比べると手軽な料金で通えることからグループレッスンを選ぶ人が多いようですね。

  • 月謝がリーズナブル(40代女性)
  • マンツーマンより授業料が安い(30代女性)

仲間ができる

グループレッスンならではの魅力、それは一緒に学べる仲間ができることです。ひとりではなかなか勉強が続かないという人でも、同じ目標をもった仲間がいることでモチベーションが上がるという声が多いですね。また、友人同士で通えるというのもグループレッスンの良いところです。

  • みんなでワイワイ楽しく学べた(30代女性)
  • 友達が増えるので楽しいです。(30代女性)
  • 同じレベルの受講生と切磋琢磨できるところ。(30代男性)
  • 他の方とレッスンを受けることで、自分のレベルも常に把握できるので良い刺激になっていました。(30代女性)
  • 周りのメンバーの英語力が上がっていくのが刺激になる。(30代女性)
  • 友人などと一緒に参加できる(40代女性)

他の人の発言を聞ける

グループレッスンでは、他の人がどんなふうに話すのかを聞けるというメリットもあります。講師と1対1では気づかないような表現方法などにも気づけるというのが良いところですね。

  • 他の人の意見を聞き、それに対して答える練習にもなる。また、自分を含め他の人の間違いからも学ぶことができる。(20代女性)
  • 他の人の会話から言い回しを学んだり、他の人の間違いから学ぶことができる。(30代女性)

少人数なら話す時間は多い

「グループレッスンだと話す時間が短いのでは?」と思うかもしれませんが、2~3人の少人数制クラスであれば、話せる時間は十分にあると感じている人も多いようです。

  • 出席者が他にいなければ、グループレッスン価格でマンツーマン授業になることにも魅力を感じた。(40代女性)
  • グループとはいえ2~3人なので話せる機会が多い。(40代女性)

その他のグループレッスンのメリット

その他にもグループレッスンを実際に受けた人にしか分からないさまざまなメリットを挙げてもらいました。

  • 同じようなレベルの生徒さんが集まっているので、自分の英会話レベルがどのくらいなのか知ることが出来る。(50代女性)
  • 自分が分からない場面に、他の方がフォローをしてくれるので助かった経験があります。(40代女性)
  • みんなが英語で話すので恥ずかしさがない(30代男性)
  • マンツーマンだと英語の能力が低い場合、講師と会話が続かないが、グループレッスンだとそれが起きにくい。(30代男性)

グループレッスンのデメリット

質問しづらい

デメリットとして多かった回答は、「質問しづらい」ということでした。他の生徒が話していると分からないところがあっても聞きづらいというのがグループレッスンの悩みのようですね。

  • 分からないところをじっくりと聞けない(20代女性)
  • 講師と距離感があり、質問がしづらい時もあった。((20代女性)
  • 講師の先生と話をしたい時にすぐに話ができなかったり、疑問点が発生してすぐに質問ができない事がある。(40代男性)

話す時間が短い

また、マンツーマンに比べ話す時間が短いという回答も多かったです。誰か一人が長く話してしまうと自分の話せる時間が短くなるなど、クラスに左右されるようですね。

  • 一人当たりの、英語を話す時間が短くなってしまう。(20代男性)
  • 自分から積極的に話さないと、レッスン時間でしゃべる機会がなくなる。(40代女性)
  • グループなので話をしなくてもレッスンが終わる(40代女性)

間違いがあってもそのまま進んでしまう

グループレッスンは生徒同士で話せるのがメリットでもありますが、お互いに間違っていてもレベルが一緒なので気づかないというデメリットもあるようです。

  • 対話型のレッスンでお互いが間違ったまま進んでしまう危険性があるところ。(20代女性)
  • グループなので、講師と話さず、生徒同士で話すことになり、発音の訂正などを受ける機会が少なかった。(30代男性)
  • 日本人同士だと感覚で分かり合えてしまう時もあり、正しい会話力にはならない点(40代女性)

レベルがあわない

グループレッスンではレベル別にクラス分けされるスクールが多いですが、クラスの中でもできる人・できない人の差が大きいと苦労することが多いようです。

  • レベル分けされているグループとはいってもその中での上下がある場合、レッスンがなかなか進まない。(40代女性)
  • ネイティブの講師だけにたまに指示内容がわからず、レッスンについていくのが大変な時がありました。(40代男性)
  • 比較して自信がさらになくなる(40代女性)

その他のグループレッスンのデメリット

その他にも以下のようなデメリットが挙げられました。ワイワイ楽しい雰囲気が好きな人にはあっているレッスンスタイルでも、人見知りの性格の人にはしんどい、となってしまうようですね。

  • 毎回メンバーが変わる(30代男性)
  • 自分にあった勉強が出来ない(50代男性)
  • 人見知りな人は逆に辛いかも(20代女性)

マンツーマンレッスンのメリット

質問がしやすい

断トツで多かった回答は「質問がしやすい」です。マンツーマンでは、1対1で講師を一人占めできるので、分からないところがあればすぐに聞けるというのが最大のメリットのようです。

  • 何度も質問ができるのですぐに理解することができる(20代男性)
  • わからないところがあればすぐに聞くことができます。(20代男性)
  • 一対一なら聞きづらいことも質問できる。(20代男性)

レッスン時間をフルに使える

他の生徒にあわせることなく、「自分のためだけに講師が時間を割いてくれる」というのも多い回答でした。話せる時間が長いぶん、上達が早いと感じる人も多いようです。

  • レッスン時間をフルに自分のためだけに使える(40代男性)
  • 自分が講師を独占できるため、懇切丁寧にミスを直したり反復練習を行ってもらえる。
  • こちらの癖を細かく見てくれるので、発音の上達がはやい。(30代男性)

レッスン内容をカスタマイズしてもらえる

自分の学びたい内容にあわせて自由にレッスン内容をカスタマイズしてもらえるのもマンツーマンならではのメリットです。

  • こちらの反応を見て、話題やレベルを変えてもらえる。(30代男性)
  • 自分の強みや弱みに合わせて、先生が授業を一緒に考えてくれる。(20代女性)
  • 自分流にレッスン内容をカスタマイズしてくれるところ(30代女性)

その他のマンツーマンレッスンのメリット

その他、マンツーマンならではのメリットとして以下のような回答もありました。

  • 先生が自分の進捗を正確に把握してくれる(20代女性)
  • 仕事をしながらのレッスン参加の場合、プライベートレッスンであると確実に通える日程に予約ができますので、レッスンを休む必要がありません。(40代女性)
  • 人見知りで間違えるの恥ずかしくても、先生しかいないので自由に発言できる。(30代女性)

マンツーマンレッスンのデメリット

マンツーマンのデメリットNO.1は「料金が高い」ことでした。講師と1対1で丁寧に教えてもらえるぶん、グループレッスンに比べると割高で通い続けるのが大変と感じる人は多いようです。

  • グループレッスンより受講料が高い(30代男性)
  • 他のレッスンよりも料金が高いこと。(20代男性)
  • 授業料が高額(50代女性)

講師と相性が悪いと楽しめない

講師と1対1なので相性があわないとしんどいという声も多かったです。スクールによっては講師を変更してもらえる場合もありますが、毎週気のあわない講師のいるスクールに通うのは辛いですよね。

  • 先生との相性が良くないとレッスンが楽しくなくなります。(20代女性)
  • 先生と気が合わないと辛い。(30代女性)
  • 相性の悪い講師だと質問しづらい。(20代男性)

他の生徒がいないので自分の力が分からない

グループレッスンでは、他の生徒と実際に会話することでどれくらい自分が話せるようになったか実感できますが、マンツーマンではそれがありません。比べる相手がいないので上達が遅いと感じる人もいるようです。

  • 他の日本人の英語が参考にできないので、自分がどれだけ上達したかが分からない。(30代男性)
  • 授業中に他の人と英会話で話す機会があまりないこと。(20代女性)
  • 仲間がいないので、講師以外と話す機会がない。自分と他人の会話力を比較できない。(30代男性)

その他のマンツーマンレッスンのデメリット

その他、マンツーマンのデメリットとして以下のような回答がありました。マンツーマンレッスンを受けた人だからこそ分かる悩みは参考になりますね。

  • 勉強できるテーマが偏りがちなところ。(20代女性)
  • 話題がない時に間がつながらない(30代男性)
  • 複数人でのディスカッションができない。(30代女性)
  • 人見知りで自信がなくても、逃げられない。(30代女性)

講師は外国人講師?日本人講師?

続いては講師についての質問です。外国人講師にネイティブの発音を教えてもらいたい、日本人講師に基礎から学びたいなどそれぞれ希望があると思いますが、実際どちらの講師のレッスンを選んでいる人が多いのでしょうか?

結果は以下の通りです。

講師は外国人講師?日本人講師?

 外国人講師 323人(64.6%)
 日本人講師 76人(15.2%)
 外国人講師と日本人講師両方 101人(20.2%)

外国人講師のレッスンを受けている人が約6割という結果になりました。スクールに通うからには、ネイティブの発音に少しでも近づきたいと思う人が多いのでしょうか。

それぞれの講師についてのメリット・デメリットについても質問してみました。

外国人講師のメリット

ネイティブの発音を聞ける

圧倒的に多かった回答が「ネイティブの発音が聞ける」というものでした。日本にいながら、海外留学したかのような環境で英語を使えるのは外国人講師ならではのメリットです。

  • 発音がとても参考になる。(30代男性)
  • ネイティブの発音矯正が受けられる。(40代女性)
  • 発音の違いを誤りなく指摘してくれる点。(30代男性)

海外の文化についても学べる

英語を学ぶだけでなく、海外の文化についても学べるというメリットもあるようです。講師の出身国によってさまざまな国の文化が学べるというのは素晴らしいメリットですね。

  • 国の文化などが直接聞ける。(30代男性)
  • 英語を教わるだけではなく、海外の文化、外国人から見た日本についてなども教えてもらうことができる。(30代男性)

どうにかしてコミュニケーションを取ろうという気持ちになる

日本人講師の場合、困った時には日本語が使えるという甘えが出てしまいますが、「日本語を使えない環境なら英語を使うしかない!」と覚悟が決まるという声も多く見られました。

  • 自分を追い込んで英語でコミュニケーションを取ろうと努力できる。(50代男性)
  • 日本語は一切使えないので、どうにかして伝えないと!っという気持ちになる。(40代女性)
  • 日本語は使えないという覚悟を決めて話すことができる。日本人に英語を話すのはなんとなく照れくさい気持ちがあるが、外国人講師なら問題ない。(30代女性)

外国人講師のデメリット

日本語が伝わらない

多くの人が回答していたデメリットは「日本語が伝わらない」ということでした。分からないところがあってもすべて英語で質問しなければならないので、全くの初心者にとってはフォローなしではハードルが高いようです。

  • 意思の疎通が取れない時がある(30代男性)
  • 説明されたことが正しく理解できているのか不安になることがある。(30代男性)
  • 先生が日本語が分からないので私が分からないことや質問も全て英語にしなければいけなかったこと。単語力や会話力がある程度無いと相手に伝わらず大変だった。(20代女性)

講師の出身地によって発音が違う

講師の出身地によって訛りや発音の違いなどがあるという回答もありました。

  • 講師の出身地によっては同じ言葉でも発音が微妙に違う(英語と米語の違い)ので、自分に合うのはどちらなのか早く見極めなければならない。(40代女性)
  • もしかしたら地方出身かもしれないので方言的な発音や単語があったかもしれない。(40代女性)

日本人講師のメリット

日本人講師の良さは、「日本語が使える」というところに尽きます。中学生レベルの英単語や英文法も分からない初心者の方には、日本語が使える相手がいるというにはとても心強いと思います。

  • 外国人講師に英語で質問できないことを日本人講師に質問できることです。(20代女性)
  • 何を言ってるか分からなくなったら日本語で教えてくれる。(30代女性)
  • 初心者にわかりやすい。(10代男性)

日本人講師のデメリット

一方のデメリットは、「ついつい日本語を使ってしまう」ということです。外国人講師ならなんとかして英語で伝えようと努力しますが、日本人講師の場合つい日本語で話してしまうので力がつきにくいと感じる人が多いようです。

  • ネイティブほどのクオリティを求められない。(20代女性)
  • 日本語が使えるところに甘えてしまうところ。(20代男性)
  • 日本語で質問できてしまうので、なんとか英語で会話しようとする努力に欠ける。(20代女性)

通っていた英会話スクールのここが不満!

これが最後の質問です。英会話スクールのホームページを見ても分からないのが「英会話スクールに対する不満」です。実際に通ったからこそわかる「ここが不満だった!」という本音を聞いてみました。

スクール_不満点

 講師の質が悪い  240人(48.0%)
 費用が高い  226人(45.2%)
 予約がとりづらい  25人(5.0%)
 立地が悪い  9人(1.8%)

「講師の質」「費用」に関する不満が約9割という結果になりました。英会話スクールを選ぶときには「講師の質」よりも「立地」や「費用」を重視する人が多かったですが、実際に通ってみるとレッスン内容や講師に対する不満を挙げている人が多くみられました。英会話スクールに通う目的はただひとつ「英語が話せるようになること」ですから、ただ通いやすい、続けやすい金額だけでは満足できないということでしょう。

以下、実際にどのような回答があったのか紹介します。

講師の質が悪い

  • 講師と言えど人間なんで、えこひいきする講師がいた。(20代男性)
  • 授業内容が適当な先生もいた。(20代女性)
  • 先生によって授業の質が違う。アルバイト感覚な先生がたまにいる。(20代女性)

費用が高い

  • 料金が高い所です。他にも低価格の英語教室があると、もっと良い所があるのではないかと思う事もあります。(40代女性)
  • 料金が高く、長く続けることが難しかった。(30代女性)
  • テキストが高い。購入しなければ1回1回有料で借りなければならなかった。(20代女性)

予約が取りづらい

  • 人気講師のクラスはなかなか予約がとれない。(20代女性)
  • 予約のシステム(当日キャンセルができない)(20代女性)
  • スケジュールの事前予約が必要であまり融通がきかないこと。(30代女性)

まとめ

以上、500名にアンケートをとり、英会話スクールに関するあらゆる情報をお伝えしてきました。まとめとして、特に注目したいポイントをいくつか挙げさせていただきます。

まず、英会話スクールを選ぶ時に重視されている点は「立地」「費用」「知名度」という順に多い結果となっています。しかし、実際に通った人が最も不満に感じている点は「講師の質が悪い」となっており、半数近い240人(48.0%)が不満と感じていました。

スクールを選ぶ時は立地や費用だけではなく、口コミなどで講師の質もチェックすると良いでしょう。また、ほとんどのスクールは無料体験レッスンを行っていますので、2~3このスクールで体験レッスンに参加をし、比較をして決めることも良いでしょう。

また、多くの人が「週1回」のペースで通っていますが、約6割の人が1年以内にスクールを辞めています。週1回のレッスンを1年続けて英語が身につくとは到底思えませんので、これは「約6割の人が1年で挫折している」と見るべきでしょう。

英語は簡単に身につくものではありません。大切なのはレッスン以外の自己学習です。もしあなたが本気で英語を身につけたいのであれば、「週1回のグループレッスン」という通い方はやめるべきです。月1万円程度で通えるため費用的には魅力的ですが、1年通えば約10万円です。それでなんの成果も得られない可能性が高いため、お金を無駄にするようなものです。

筆者はまったくの初心者状態から3ヶ月でネイティブ外国人と日常会話が出来るまで英語が身に付きましたが、筆者が通っていたスクールはライザップイングリッシュです。いわゆる「コーチング型」と呼ばれるスクールで、週2回のレッスンの他、毎日の自己学習の勉強内容・勉強時間も管理されます。レッスンの時には毎回テストがあるので自己学習はサボれません。

費用も高かったですし毎日の勉強は大変でしたが、効果のないスクールにダラダラ通うことを考えれば、3ヶ月だけ頑張ってしっかり英会話が身に付いたのでとても満足しています。

「英語が話したい!」「TOEICで高得点をとりたい!」と考える人にとって英会話スクールはとても頼りになる存在です。しかし、選び方を間違えればお金と時間を無駄にすることになります。

このアンケート結果が良いスクールを選びのお役に立ち、あなたの英会話力アップの手助けができることを願っています。

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守重 美和

守重 美和

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