英語をマスターしたい人必見!第二言語習得理論のメカニズム

2022年10月24日

ペラペラ

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時吉 秀弥

【監修】
時吉 秀弥

「英文法の鬼100則」(明日香出版社)著者
株式会社スタディーハッカーコンテンツ開発室シニアリサーチャー
神戸市外国語大学英米語学科卒。米国チューレン大学で国際政治を学ぶ。20年以上に渡って大学受験予備校で英語を教えた後、現職。東京言語研究所にて認知言語学、生成文法、日本語文法、音声学などを学び、2010年、同所で理論言語学賞を受賞。認知言語学に基づき英文法を解説するブログ「時吉秀弥の英文法最終回答」が、多くの英語学習者からの支持を集める。

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今の英語学習法でうまく英語が上達しない時、「もっと簡単に英語を習得できる方法があるのではないか?」と思うことも多いでしょう。たしかに世間には「いとも簡単に英語を習得できる」と謳う秘策や教材が出回っているため、あれこれ試してみたくなるでしょう。

しかし、英語習得の仕組みは第二言語習得理論という学問で科学的に明らかになっています。何の根拠もない英語学習法を続けても、決して英語を話せるようにはなりません。そのため、英語を身につけるためには、理論に基づく英語学習を行うことが重要です。

そこで、この記事では「第二言語習得理論による英語習得のメカニズム」について詳しく説明します。また、あなたが最短ルートで英語を身につけられるよう、その理論に基づいた正しい英語学習法についても説明します。

第二言語習得理論による英語習得の仕組み

第二言語習得理論とは、母国語以外の言葉を身につける仕組みを脳科学・心理学・言語学などの面から明らかにする学問のことです。

英語を身につけるには、中・高の英語の授業で学んだ「読む」「書く」力だけでなく、「聞く」「話す」力を伸ばす必要があります。

「聞く」「話す」力を伸ばすためには、それぞれのプロセスを知り意識的に鍛えなければなりません。

以下、第二言語習得理論に基づくリスニング・スピーキングのプロセスについて詳しく説明します。

リスニングにはプロセスがある

リスニングには、大きく分けて2つのプロセスがあります。

  1. 音声知覚
  2. 意味理解

それぞれのプロセスについて説明します。

音を聞き取るプロセス→意味を理解するプロセス

まず第1プロセスでは、英語の音を聞き取って何という単語なのかを認識します。

そして音が聞き取れたら、英語の意味を理解する第2プロセスに移ります。このプロセスで必要なのが、単語や文法などのデータベースです。

以下はリスニングの仕組みを説明したものです。

リスニングの仕組み

例えば、「What are you doing?」という簡単な例文であれば、文字を見て意味を理解できる人がほとんどだと思います。しかし、リスニングとなると話は別です。

英語は前後の音がくっついたり、脱落してなくなってしまったり、まったく違う音に変化してしまったりと、学校で習ったような発音で話されることは少ないのが一般的です。

つまり「ワットアーユードゥイング?」ではなく「ワラユードゥイン?」と変化した音を聞いて「What are you doing?」と言っているのだなと分かるのがリスニングの第1プロセスと言えます。

さらに第2プロセスで意味を理解するには、「what・・・何」「you・・・あなた」などの単語、「what+be動詞+主語?」「be動詞+~ing」などの構文の知識が必須です。単語に意味があり、熟語に意味があるように、構文も独自の意味を持つひとまとまりの言葉のセットです。

ここでは「what+be動詞+主語+?ing?」で「(主語)は何を?しているの?」という、まとまった意味を持ちます。単語ひとつひとつを組み合わせて考えるより、構文というセットを1つの単語のようなまとまりで捉える方が情報処理が早くなります。

これらの知識を使って初めて「What are you doing?」が「何してるの?」という意味なのだなとすばやく理解できます。

このように、英語の音を聞き取れて意味を理解できれば、例文のような短く簡単な文のリスニングはできるようになります。しかし、実際の会話はもっと長く構文も複雑です。

以下は長い文章をリスニングする際の仕組みを説明したものです。

長い文章のリスニングの仕組み

音を聞き取り意味を理解するというプロセスに加えて「短期記憶」というプロセスが必要になります。

「What are you doing?I am going to bake a cake in a way like my grandmother.My grandmother was a famous cake patissier in town.」という英語を聞いて「何してるの?私は祖母と同じようにケーキを焼くところだよ。祖母は街で有名なパティシエだったんだ。」という意味だとわかったら、その内容を一時的に記憶に留めておく必要があるのです。このプロセスが抜けていると、「ケーキを焼いて、次何の話だった?」というふうになってしまいます。

聞いた英語を日本語に「翻訳」してはいけない

脳で一度に処理できるキャパは限られています。したがって、短期記憶を貯蔵するためには、脳のキャパシティの中に短期記憶のスペースを確保し、そのかわり、「意味理解」に使用する脳のスペースを小さくする必要があります。

そのため、リスニングの最中、聞こえた英語を日本語に翻訳して考えるというタスクを避ける必要が出てきます。このタスクは「英語の理解+日本語の作成+作成した日本語の理解」という三重の負担を脳に強いることになるからです。英語を聞いて、日本語に直さずそれを「絵」として思い浮かべられるようにする必要が出てきます。

以下は、リスニングをする時、脳がどのような処理をしているのかをイラストで表したものです。

リスニング時の脳内処理

日本語話者が日本語を情報処理する場合、音を聞き取り、その意味をイメージ的に情報処理して脳に貯蔵します(一言一句、すべて記憶せず、ある程度抽象化して記憶する)。

しかし、英語の場合、英語学習者の初級者は、音を聞き取り把握した英語を、日本語に翻訳し、そして今度はイメージとして処理し、それから記憶に貯蔵しようとします。そのプロセスの最中に新しい英語の情報が流れ込んでくるので、ついには対応しきれなくなるのです。

また、それだけのタスクをこなすために脳の多くのリソースを割くので、英語から情報処理した意味を記憶として貯蔵することもやりにくくなります。

長い文章のリスニングには、脳内で「短期記憶」が充分にできるくらいのスペースを作っておかなければなりません。そのために、英語を日本語に直すというプロセスを省き、英語を英語のまま理解、つまり英語の内容を直接イメージ化して脳で処理(=理解)する必要が出てきます。

英語を英語のまま理解することを可能にするために、リーディング訓練を通した情報処理能力の向上と、後で説明するシャドーイングを練習する必要がでてきます。

スピーキングにはプロセスがある

次にスピーキングのお話をします。リスニングプロセスと同様、スピーキングにも大きく分けて3つのプロセスがあります。

  1. 概念化
  2. 言語化
  3. 調音

それぞれのプロセスについて説明します。

概念化→言語化→調音

まず第1プロセスでは、どのような内容の話をするのかを頭の中に思い描きます。

そして話す内容が決まったら、頭の中で文章を作っていく第2プロセスに移ります。このプロセスで必要なのが、単語や構文などのデータベースです。

英文を作るときには「単語を思い浮かべてから、それをどう繋げよう」と考えてはうまくいきません。まずは文の心臓部となる動詞が持つ構文(動詞が持つ、文の定型:例:giveなら「give+人+物」で「人に物をあげる」など)を頭に思い浮かべ、その構文のスロット(「give+人+物」なら「人」や「物」の部分)の中にどのような単語を差し込んで行けばよいのか、という順番で考えましょう。「構文→単語」の順番です。

頭の中で文章が出来上がったら、実際に口から出す(調音=口の中で英語の音声を作る)という第3プロセスに移ります。

以下はスピーキングの仕組みを説明したものです。

スピーキングの仕組み

例えば、「土曜の午後、ケンタと一緒にテニスしようよ。」と言いたい時、まず「Let’s+動詞原形」という構文を思い浮かべ、そこに、「テニスをする・・・play tennis」「土曜日に・・・on Saturday」「午後・・・afternoon」などの単語を入れていく、という手順で概念を言語化していきます。

単語を一つ一つ繋ぎ合わせるのではなく、はじめからいくつかの単語がセットになった、「できるだけ大きな意味のかたまり」(=構文や熟語)で英語を扱った方が楽に文を作れるようになります。

そして、そのかたまりがすぐに口から出てくるように、普段からできるだけ声に出して反復練習、もしくは話し相手がいるなら、使って習得していく、ということが必要です。

第二言語習得理論に基づいた英語学習法

このように、リスニング・スピーキングにはそれぞれプロセスがあるため、あなたがつまづいている段階にあわせて正しい英語学習法を行わなければなりません。

以下、第二言語習得理論に基づいた4つの英語学習法です。

  • 英語の音を聞く機会を増やし、英語独特の音声変化のパターンに慣れる
  • 単語や文法などの知識を増やす
  • 日本語に直さず英語の意味を理解し、考えなくても言葉のかたまりがでてくるよう、反復練習する
  • 実践の場で会話の練習をする。使うことでフレーズを覚え、相手の音声をよく聞き、発音も真似ていく。

以下で詳しく説明します。

英語の音を聞く機会を増やし、英語独特の音声変化のパターンに慣れる

前述のように、英語では「単語と単語が連結して違う発音になる」ことがたびたびあります。

リスニングで音を正しく聞き取れていない場合、まずは英語の音にたくさん触れることが重要です。

文字を見れば簡単に意味を理解できるような文でも、英語を聞いた時、正しい音声として認識できていなければ、意味を理解するプロセスに進むことはできません。

単語や文法などの知識を増やす

リスニング・スピーキングのどちらにおいても単語や熟語、構文などの知識が必要です。

音を正しく聞き取れても意味が理解できない場合、話したい内容を文章にできない場合には、単語や熟語、構文などの知識をしっかりインプットすることが重要です。まず、リーディングが十分できるくらいの知識がなければ、いくらリスニングをしても聞き取れるわけがありません。

したがって、まずはリーディングを通して、知識の増大と情報処理の速度向上を実現させましょう。

単語を拾い読みして文の意味を推測したり、後ろから返り読みをしたりするのではなく、熟語や構文という、「より大きな意味のかたまり」の知識を習得して、一度に処理できる情報の量を増やします。もちろん単語の知識は必要ですが、単語だけを習得していても、「拾い読み+意味の推測」のレベルから脱出することはできません。

そして、返り読みをせず、前から読んでいきながら、ピリオドにたどり着いた時点でその文の意味がわからないと、リスニングの向上は望めません。英語の音声は返り読みできないからです。

スピーキングにおいては、まずは文を組み立てる力をつけるために、ライティングから始めていくことをお勧めします。

単語帳で単語だけを覚えていくのではなく、例文を丸ごと覚え、その例文の形(結局、構文の形です)を真似しながら文を作ると、「支離滅裂な日本人英文」のレベルから早く脱出することができます。

また、リーディングで良い表現を見つけたら、それらを採取してできるだけ覚え、ライティングに活かしましょう。書いたら、それを暗記できるくらいまでたくさん音読し、途中、発音に自信が持てない単語に出会ったら、必ず電子辞書で音声を確認しましょう。

こうすることで口で英語の音を作る「調音」の練習にもなり、また、発音することで能動的に英語の音に注意を払うので、音読はリスニング能力向上にも大きく貢献します。つまり、読む・聞く・書く・話すの4技能はこのように循環して向上させていくものなのです。

日本語に直さず英語の意味を理解し、考えなくても言葉のかたまりがでてくるよう、反復練習する

短い文なら正しく聞き取って意味を理解できても、長文になると全体の意味が分からなくなる場合、単語ひとつひとつよりも、構文を中心とした大きな情報のかたまりに優先的に注意を払い、理解のために割く脳のリソースを減らしましょう(つまり、楽に理解できるようになりましょう)。

スクリプト(音声の台本)があれば、英文の構文構造を視覚的にしっかり確認してから、構文に意識を向けて繰り返し聞く練習をします。

スピーキングで短文ならすぐに文章を作れるが、会話が長くなるとスムーズに言葉が出てこない場合は、ライティングを通して、一つのパラグラフ(段落)を作る練習をします。つまり、文と文を組み合わせて「どういう話の持っていき方をするのか」の型を習得します。最初は「違う話題でも、同じ型で」組み立てるようにしましょう。

そして、それらを暗記するレベルで繰りかえし音読することで、喋れることを増やしていきましょう。そうすると、最初は2~3語で構成された意味のかたまりを話すのがやっとだったのが、そこが自動化され、今度はその2~3語を含んだ、6~7語でできたより大きな意味のかたまりがもっと楽に話せるようになり・・・と段階を踏んで、より長い文が楽に言えるようになります。

実践の場で会話の練習をする

インプットの効率を最大限に高めるためには、実践の場で会話の練習をする「アウトプット」を行うことも重要です。やはり、覚えたものは実際に使うと一番早く体に染み込みます。

ただし、インプットを充分に行わず、実践練習だけをしていては英語を身につけることはできません。

効果的なトレーニング法

ここでは、リスニング・スピーキング力を上げる効果的なトレーニング法について紹介します。

1.英単語・英文法アプリ

前述のように、リスニング・スピーキングには、単語・熟語・構文などの基礎力が必須です。

英語の基礎力とは中学校で学ぶ単語・文法のことです。

いくら英語をたくさん聞いて英会話フレーズを覚えて言えるようになっても、基礎力がなければすぐに頭打ちとなります。

そのため、単語や文法に不安がある場合は、まず基礎力をしっかりつけることから始めた方が効率的です。

単語を効率的に覚える時のコツは以下の2点です。

  • 例文と一緒に覚える
  • 正しい音を聞いて覚える

このようなコツを押さえて学ぶのに効果的なのは、英単語・英文法アプリです。

例文の中で単語を使うことで記憶に残りやすく、音声も聞けるため、中学生レベルの英単語・英文法が効率的にマスターできるでしょう。

おススメアプリ

究極の英単語【All-in-One版】(アルク)

 

アルク究極の英単語

appstore

2.シャドーイング

シャドーイングとは、お手本となる英語の音声を聞いて、音声に続けて同じように発音する学習法です。

実際にどのような方法なのかは以下の動画を参考にしてください。

シャドーイングを行うことで、自分が聞き取れてない英語が分かります。

さらに、自分の聞き取れなかった部分を確認することで以下のことが分かります。

  • そもそも単語を知らない
  • 知っている単語だが実際の発音に慣れていない
  • 英語独特の音の変化に慣れていない

知らない単語であれば覚える必要がありますし、発音に慣れていないのであればシャドーイングで正しく発音を真似して慣れる必要があります。音を聞き、それをほぼ同時に口に出す作業をすると、「頭の中で日本語に翻訳する余裕」がなくなります。

実はこれが、「英語を英語のまま理解していく」第一歩としてとても有効なのです。このため、リスニングスキルが大幅にアップします。

また、シャドーイングでは、聞こえたとおりに発音しイントネーションもそっくりそのまま真似します。そのため、我流になりがちな発音やアクセント、イントネーションを自然に身に着けスピーキングに活かすことができます。

おススメ教材

みるみる英語力がアップする音読パッケージトレーニング

 

 

3.瞬間英作文

瞬間英作文とは、名前の通り日本語を瞬時に英文に訳して話す学習法です。

ポイントは「瞬時に」という点です。日本語の例文を見て、一瞬で英文にして口に出せるようになるまで何度も繰り返しトレーニングをすることで、スムーズにスピーキングができるようになります。

そして重要なのは、中学校の英語の授業で出るような以下のような簡単な例文から始めることです。

日本語「彼女が描いた絵は美しい。」

英語「The picture which she painted is beautiful.」

おススメ教材

どんどん話すための瞬間英作文トレーニング(CD BOOK)

 

 

第二言語習得理論に基づいたプログラムの英会話スクール

正しい英語学習法やトレーニング法を理解できたとしても、自分がどこの段階でつまづいているのかが分からないと、どの学習からスタートすべきか悩んでしまうと思います。

以下で紹介する英会話スクールであれば、理論に基づき、ひとりひとりの英語ができない原因にあわせた効果的なカリキュラムを作成してもらえます。

ライザップイングリッシュ

ライザップイングリッシュ

  • オーダーメイドのカリキュラムを受けられる
  • 週2回の超高速PDCA学習法
  • 専属トレーナーが日々のタスク管理をしてくれる
ライザップイングリッシュの基本情報 
開講時間7:00~23:00
料金入会金:55,000円(税込) 8週間(2ヶ月)437,800円(税込)~
支払方法現金振込・デビットカード・分割払い
スクール数東京都内に5店舗(新宿店、池袋店、銀座店、渋谷店、新橋店)

ペラペラ部経由でライザップイングリッシュに入会された方限定!入学時に使える金券50,000円分を特典としてプレゼント致します。

オーダーメイドのカリキュラムを受けられる

ライザップイングリッシュでは専属トレーナーが個別カウンセリングでオーダーメイドのカリキュラムを作成します。

受講を開始する前に、現在の英語学習についてのヒアリングと今の英語力を判断するテストを行います。その分析結果に基いて、専属トレーナーがオーダーメイドのカリキュラムを作成します。完全マンツーマンでレッスンを行いますので、早い段階であなたの苦手分野や伸びしろを見つけ、それにあわせたレッスンを受けることができます。

理論に基づいた週2回の超高速PDCA学習法

ライザップイングリッシュでは英語習得理論に基づいた週2回の超高速PDCA学習法で英語力を鍛え定着させます。

週2回のセッションでは、日本人が聞き取りづらい発音を聞き取るコツを指導し、日本語⇔英語が瞬時に変換できるようになるトレーニングを行います。さらに1日3時間の「シュクダイ(※1)」でボキャブラリーや文法を大量に暗記・反復し、英語力を定着させます。セッション(※2)では、専属トレーナーがシュクダイの確認もおこなうため、自分の成長を確かめることができやる気がアップします。

※1・・・シュクダイとは宿題のことです。次回のセッションまでに個別のシュクダイが課せられます。
※2・・・セッションとはスクールに通学しての授業のことです。

  • Plan・・・専属トレーナーによるプログラム作成
  • Do・・・シュクダイ(1日3時間)で課題を克服
  • Check・・・週2回のセッション内で定着度を確認
  • Action・・・苦手なポイントを重視した質の高い学習プログラムで英語力を定着させる

専属トレーナーが日々のタスク管理をしてくれる

ライザップイングリッシュでは、専属トレーナーが日々の学習スケジュールを管理サポートします。専属トレーナーは英語力が高いだけでなく、「人を教える・励ます・相手の立場で考えられる」という能力の高い人ばかりです。

日々のシュクダイの疑問点はメールで質問できるため、次のセッションで質問に時間をとられることがありません。また、忙しくて時間のない人は、専属トレーナーがあなたの生活サイクルに応じた学習時間の作り方を提案してくれます。

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PROGRIT(プログリット)

プログリット公式サイトのキャプチャ画像

  • 理論に裏付けされたカリキュラムを受けられる
  • 月80時間の圧倒的学習時間
  • 専属コンサルタントの徹底サポートで学習継続達成度97%(※)
    ※2019/10/1~2020/9/30の一年間における受講生のうち、途中解約せず卒業された方の割合(ただし、病気・介護等の事由での解約は除く)。
PROGRIT(プログリット)の基本情報
開講時間平日12:00~21:00 土日祝9:00~18:00
料金8週間(2ヶ月)380,600円(税込)、12週間(3ヶ月)544,500円(税込)、入会金:55,000円(税込)
支払方法現金一括振込、クレジットカード(分割可)
スクール数【オンラインコース有り】東京(有楽町・新宿センタービル・渋谷・神田秋葉原・池袋・六本木)、横浜、名古屋、大阪(阪急梅田)

理論に裏付けされたカリキュラムを受けられる

PROGRIT(プログリット)では英語習得理論に基づいたカリキュラムのみ行っています。

課題チェックテストとヒアリングで今の英語力を分析し、「英語を話せない原因」を見つけ、専属コンサルタントが最適なカリキュラムを作成します。

月80時間の圧倒的学習時間

PROGRIT(プログリット)では最短2ヶ月で英語力を上げるためのプログラムを用意しています。

確実に英語力を上げるために、月80時間の圧倒的な学習時間を確保できる個別のカリキュラムを作成してくれます。

専属コンサルタントの徹底サポートで受講生の学習継続達成度は97%(※)

言語習得経験、ビジネス経験のある専属コンサルタントがカリキュラムを達成できるよう、スケジュールを徹底管理します。

受講生の学習継続達成度は97%(※)と非常に高く、英語学習をやり遂げられる英会話スクールと言えます。

※2019/10/1~2020/9/30の一年間における受講生のうち、途中解約せず卒業された方の割合(ただし、病気・介護等の事由での解約は除く)。

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ENGLISH COMPANY(イングリッシュカンパニー)

  • スクールではなく英語トレーニングのパーソナルジム
  • 「第二言語習得研究」をベースとしたトレーニング
  • 90日(3ヶ月)の短期間で確実に英語力が伸びる
イングリッシュカンパニーの基本情報 
開講時間10:00~22:00
料金入会金:55,000円(税込)、全レベル対応コース(3ヶ月):544,500円(税込)
支払方法振込・分割払い
スクール数東京都内に8スタジオ・横浜スタジオ・関西エリアに3スタジオ

スクールではなく英語トレーニングのパーソナルジム

最大の特徴は、英会話スクールではなく「英語のパーソナルジム」であることです。

一般的な英会話スクールは外国人講師との英会話レッスンを行いますが、イングリッシュカンパニーでは専属トレーナーが付き、個人の課題解決のために科学的根拠のある正しいトレーニングを指導してくれます。

イングリッシュカンパニーの詳しい

「第二言語習得研究」をベースとしたトレーニング

「第二言語習得研究」という学問に基づいた合理的な指導法を用いて、科学的に効果が実証されているトレーニング方法を教えてくれます。

「第二言語習得研究」とは、人がどのように第二言語を習得するのかを、そのメカニズムとプロセスを科学的に解き明かしていく学問です。

90日(3ヶ月)の短期間で確実に英語力が伸びる

英語を短期間で確実に身につけるためには、効率の良い(生産性が高い)方法で学習することが大切です。

イングリッシュカンパニーでは「第二言語習得研究」の知見をもとに、個人の課題を的確に発見し、その課題を解決するために最も効果的なトレーニングを行います。

そうすることで、英語学習にかける時間を短縮することができ、短期間で英語力を延ばすことができます。

プログラムについての詳しい内容は下記のリンクをご覧ください。

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まとめ

多くの英語学習法がありますが、大切なのはあなたがどの段階でつまづいているのかを見つけ、第二言語習得理論に基づいた正しい英語学習法を実践することです。

もし今、何の根拠もない英語学習法をただなんとなく続けているのであれば、1日でも早く自分にあった正しい英語学習法に変えるべきです。

この記事を参考に、最短ルートで英語を身につけられる方法を是非見つけてください。

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