PROGRIT(プログリット)の評判・口コミまとめ【体験談あり】

2024年9月19日

ペラペラ

PROGRIT(プログリット、旧TOKKUN ENGLISH)は今までの英会話スクールとは全く違うタイプの英語コーチングスクールです。

「本気で英語やるならプログリット」などのキャッチコピーを見て、気になっている方も多いと思います。

結論から言うと、PROGRITは英語コーチングスクールの中でも短期間で英語力を上げられるノウハウがあり、講師の質や学習法の面から見てもおすすめできる英会話スクールです。

しかし、その分費用は決して安くはありません。「勉強時間を確保できるだろうか?」「継続できるか不安」と感じている人も多いと思います。

そこで、筆者自らのPROGRIT体験談を元に、具体的な学習メソッドや返金保証、PROGRIT受講者による評判・口コミについてまとめました。

あなた自身がPROGRITに向いているか判断する目安になれば幸いです。

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PROGRITの3つの特徴

PROGRITとはどんな英会話スクールなのかを簡単に説明します。

理論に裏付けされた効果的なカリキュラム

PROGRITでは科学的に説明のできるトレーニングのみ(後述)行っています。

課題チェックテストとヒアリングで今の英語力を分析し、「英語を話せない原因」を見つけ、専属コンサルタントが最適なカリキュラムを作成します。

月80時間の圧倒的学習時間

PROGRITでは最短2ヶ月で英語力を上げるためのプログラムを用意しています。

確実に英語力を上げるために、月80時間の圧倒的な学習時間を確保できる個別のカリキュラムを作成してくれます。

専属コンサルタントの徹底サポートで受講生の学習継続達成度は96%(※)

言語習得経験、ビジネス経験のある専属コンサルタントがカリキュラムを達成できるよう、スケジュールを徹底管理します。

受講生の学習継続達成度は96%(※)と非常に高く、英語学習をやり遂げられる英会話スクールと言えます。

※2020/9/1~2021/8/31の一年間における受講生のうち、途中解約せず卒業された方の割合(ただし、病気・介護等の事由での解約は除く)。

従来の英会話スクールとの違い

ここでは、PROGRITと従来の英会話スクールとの違いについて説明します。以下は主な違いを一覧にしたものです。

 PROGRIT従来の英会話スクール
習得率高い低い
習得期間英語習得まで約2~3ヶ月英語習得まで約3年
学習継続率高い低い
1日の学習時間約3時間の勉強を毎日週に1~2回40分程度のレッスン

短期間で英語力を確実に上げられる

PROGRITでは2~3ヶ月という短期間のゴールを設定しているので、いつまでもダラダラと通い続けることはありません。

学習を継続できる

PROGRITでは、徹底的にスケジュールを管理し学習習慣を身につけさせてくれます。そのため、途中で挫折することもなく、スクールをやめた後も英語学習の習慣が身についているため英語力が落ちないのです。

また、プログラムが一通り終わった人向けに、年間の英語学習ロードマップを作成。専属コンサルタントとLINEで相談しながら英語学習を続けていくことができます。

1日の学習時間は多い

短期間で確実に英語力を上げるためには、専属コンサルタントが設計したカリキュラムを実践しなければなりません。文法は1日1時間、単語強化は1日30分など決められた学習内容を時間を守ってこなしていきます。

月に80時間の学習時間を確保するには1日3時間の勉強時間が必要です。仕事をしている社会人にとって、3時間を確保するのはハードではあります。従来の英会話スクールでは1日の学習時間まで管理されず、週に1~2回のレッスンを受けるだけなので、それと比べると厳しく感じるでしょう。

長期的に見ると従来の英会話スクールよりもお得

PROGRITのプログラムは従来の英会話スクールの受講費と比べるとお得です。たしかに月単位で見ると従来の英会話スクールの10倍以上の料金で高く感じるかもしれませんが、長期的に見るとむしろ従来の英会話スクールよりもお得なのです。

従来の英会話スクールの受講費は、グループレッスンの場合で1か月2万円が相場です。また、もっと自分のレベルや苦手分野にあわせたカリキュラムを受講したい場合は、1か月6万円が相場のマンツーマンレッスンを受講する場合もあります。もし、マンツーマンレッスンの英会話スクールにした場合、1年で70万円以上の金額になります。さらに習得するまでに時間がかかることを考えると、3年で200万円以上の金額になります。

一方PROGRITの料金は2か月で435,600円(税込・入会金込)です。現在の英語力が低く3か月のコースにしたとしても60万円程度です。

以下はPROGRITと従来の英会話スクールとの料金を比較したものです。

レッスン方法料金/月料金/3年習得期間
PROGRITコーチング約220,000円約600,000円3ヶ月
グループレッスン約20,000円約700,000円3年
マンツーマンレッスン約60,000円約2,160,000円3年

プログリットの受講生はどんな人?満足度は?

続いては、実際にプログリットを受講した人のアンケート結果を元に、どんなサービスなのかを客観的に見ていきましょう。

あなたがプログリットを受講したとして、満足できそうかどうかの判断に繋がると思います。

受講生の職業と学習目的

プログリット受講生の95%がビジネスパーソンであり、そのうち71%が「仕事」で閊える英語力向上を目的としている。プログリット受講生の95%がビジネスパーソンです。海外旅行目的や趣味で英語を学ぶ生徒がほとんどいない点は大手英会話スクールとの大きな違いですね。

ちなみに残り5%の中には就職に備える大学生もいますので、ほぼ100%がビジネスパーソンと言ってもいいのではないでしょうか。

受講生が英語を活用するのはどんなシーンか?

プログリット受講生に英語を活用するのはどんなシーンかアンケートを行ったところ、仕事で使える英語を必要としているとの回答が多かった。主に、会議、メール対応、資料作成、プレゼン等で英語を活用したいと考えている受講生が多い。

会議で活用したいと考えている人が一番多いです。以前、プログリットのコンサルタントにインタビューした時、「海外とのテレカンについていけない」「発言したくてもできないからずっと黙っている」受講生が多いと聞きました。

テンポの速い会議での英会話では、相手の発言の意味理解から自分の意見を発言するまでのプロセスが高速で処理される必要があります。この処理が高速で行える状態を「英語脳」なんて言います。

プログリットを選んだ一番の決め手は?

プログリットを選んだ決めてとなったのは、1.短期間で伸びる、2.科学的なカリキュラム、3.個々へのカスタマイズというアンケート結果となった。

プログリットの一番人気のプランは「3ヶ月プラン」ですが、ハッキリ言って3ヶ月で英語は身に付きません。しかし、劇的に英語力を伸ばすことと、英語学習を習慣化することは3ヶ月で可能です。

3ヶ月で英語が身につくとは言えませんが、プログリットのサービスが「英語を最短距離で身に着ける英語学習」であることは自信を持って言えます。

受講生の93%がサービスに満足している

プログリット受講者に、サービス修了後にアンケートをとった結果、93%(※)が満足と回答しています。

そして、英語力向上以外に満足した点として、

  • 英語の学習方法がわかった
  • 英語学習を習慣化することができた

と回答している人が多いです。

※2021年6月~11月の卒業生データに基づく

最短距離で英語力が向上する学習法が身につく

英語の自己学習には本やスマホアプリ、CDのリスニングなどさまざまですが、最適な学習法を自分で判断することはほぼ不可能です。そのため、無駄な学習に時間を費やしてしまい遠回りしがちです。

プログリットは第二言語習得研究をベースに、受講者のどこに問題があるのかをコンサルタントが見抜いてくれます。例えばヒアリングができないと言っても、ヒアリングには「音声知覚」「意味理解」のプロセスがあります(後述)。

このプロセスをさらに細分化し、「音声知覚のどのプロセスに問題があって聞き取れていないのか?」まで原因を特定したうえで、その課題に最も効果的なトレーニング(学習方法)を提案してくれます。

つまり、プログリットを受講することで、あなたの課題に合った「最短で英語力が向上する学習法」が身につくという訳です。

「やらないと気持ち悪い」レベルまで英語学習が習慣化される

そして、効果的な学習方法が身についたとしても、実際にやらなければ意味はありません。英語学習が続かない人も多いですが、これは習慣化されていないからです。

3ヶ月間、コンサルタントに厳しく学習時間をマネジメントされる結果、毎日の歯磨きのように「やらないと気持ち悪い」レベルまで英語学習が習慣化されます。

「効果的な学習方法」×「学習の習慣化」によって、サービス修了後も自分だけの力で英語力をメキメキと伸ばし続けられるようになります。

PROGRITはこんな人におススメ

ここでは、PROGRITがどのような人に向いているのかについて説明します。

英語の勉強方法に悩んでいる人

PROGRITでは、最初にあなたの英語の課題を明確にし一番最短ルートで英語を話せるようになるカリキュラムを作成してもらえます。ですので、弱点をピンポイントで克服しながら効率よく英語を学ぶことができます。

短期集中で英語力をあげたい人

理論に基づいた短期集中型の勉強法により、2~3ヶ月で英語を習得できます。海外への赴任が決まっているなど、「短期間で英語を身に着ける必要がある」というような人におススメです。

ちなみに、従来の英会話スクールの英語習得期間は約3年と言われています。

1人で英語学習を継続するのが苦手な人

専属コンサルタントが親身に、時には厳しく学習をサポートしてくれますので、1日3時間の学習もやりがいや達成感を感じながら続けることができます。

受講生の学習継続達成度は96%(※)ですので、「今まで1人で英語学習を続けられなかった」という人でも確実に英語力をアップすることができます。

※2020/9/1~2021/8/31の一年間における受講生のうち、途中解約せず卒業された方の割合(ただし、病気・介護等の事由での解約は除く)。

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PROGRITのプログラム内容について

ここでは、PROGRITのプログラム内容について詳しく説明します。

レッスンをしないプログラムとは

PROGRITは他の英会話スクールと違って、一切英会話レッスンがなく、スクールで用意する市販教材を使って自己学習を行います。

ただし、プログラムを進めていくなかで必要になる実践練習では、専属コンサルタント指定のオンライン英会話を受講することになります。

PROGRITの代表である岡田祥吾氏のインタビュー記事をご覧ください。

——従来の英会話スクールの問題点はなにか?

「学習生産性」と「投下時間」、英会話スクールはこの両方が欠けていると思います。

「学習生産性」の観点からいうと、英会話スクールは練習試合をしているだけになりがちです。能力を伸ばすためにはいろいろな練習が必要です。

野球で例えればわかると思いますが、バッティング練習をして、ノックを受けて、筋トレして、いろいろな練習をして週に1回練習試合をすると野球はどんどんうまくなる。英語も同じです。

2つ目が投下時間が少なすぎるという点です。英会話スクールだと週に1回60分、もしくは多くても週に2回です。これでは英語学習への投下時間としては少なすぎます。

仮に生産性が高い学習をしたとしても、さすがにこれだけの時間では、よくても現状維持程度しか期待できません。

出典:https://peraperabu.com/progrit-interview/

岡田氏の説明にもありますが、「あくまでも生徒が自習を続けていけるようなお手伝いをする」のが最大の特徴です。

英語を話せるようになるには、スピーキングの力だけでなくリスニングの力が必要です。しかし、頭の中に英語を正しく聞き取るために必要な「文法」「単語」「例文」などの知識がなければ、いくら英会話レッスンを受けても話せるようにはなりません。

そのためには自己学習の継続が最も重要です。PROGRITでは、専属コンサルタントが自己学習を継続させるサポートを行っています。

 専属コンサルタントの3つのサポート

専属コンサルタントが行う具体的なサポート方法は以下の3つです。

tokkunenglishサポート

それぞれの項目について以下に詳しく説明します。

毎日のスケジュール管理

専属コンサルタントが常にスケジュールの達成状況を確認してくれるので、1人でも英語学習を継続することができます。1日ごとの学習スケジュールを細かく設定し、生徒と専属コンサルタントがその情報を共有しています。例えば、「18~20時 多読」「20時~21時 文法」など、学習時間と学習内容もすべて予定を組み、予定通りできたかどうかをその都度報告します。情報共有はGoogleシートを使って行います。

LINEを用いたコーチング

LINEを使っていつでも生徒の疑問点や相談に対応しているので、その都度問題点を解決することができます。シャドーイングのトレーニングでは、LINEのボイスメッセージを使って添削をしてもらえるので、その都度発音の矯正もできます。

さらに、プログラム受講後も専属コンサルタントがLINEを使って、英語学習を1年間サポートしてくれます。

週間面談

週1回の面談で確認テストを行い、自分の成長具合を知ることができます。また、上手く勉強時間を確保できていない時は、他の方法を探し、再度スケジュールを組み直しています。そのため、モチベーションを保って学習を継続することができます。

PROGRITのコースと費用

短期間で英語力を上げることができ、学習習慣も身につくPROGRITのプログラムですが、実際に受講するとなるとどのようなコースで費用がいくらくらいかかるのか気になると思います。

主に以下4つのコースがあります。

  • ビジネス英会話コース
  • TOEIC L&R TEST コース
  • TOEFL iBTR / IELTS コース
  • 初級者コース

上記4つのコースについて詳しく説明します。

ビジネス英会話コース

対象者

  • ビジネスで使える実践的な英語を学びたい人
  • 会議やテレカンでうまく英語を話せないと悩んでいる人
  • 海外赴任・海外出張など、短期間で英語の習得が求められる人

受講期間と費用

最短で2ヶ月(8週間)ですが、レベルチェックやヒアリングによってそれぞれにあったプランを案内されます。ビジネス英会話コースには元々文法などの基礎学習は含まれていませんが、必要に応じてカスタマイズしたカリキュラムを組むことができます。

プラン受講期間面談回数学習時間入会金料金
2ヵ月プラン8週間8回168時間55,000円402,600円
3ヵ月プラン12週間12回252時間577,500円
6ヶ月プラン24週間24回504時間1,135,200円

※受講費とは別にオンライン英会話の受講費が約4,000~5,000円/月必要です。
※金額は全て税込です。
※12ヶ月プランもあります。

TOEIC L&R Testコース

対象者

  • TOEIC800点以下で伸び悩んでいる人
  • 社内試験・就職転職などでTOEICスコアが求められる人
  • 基礎から英語を学びたい人

短期間で圧倒的にスコアが伸びる

以下は、実際にプログリットのTOEIC L&R Testコースを受講した方が、受講後にどの程度スコアが伸びたかのビフォーアフターを示したものです。

プログリットのTOEIC L&R Testコースを受講した方が、受講後にどのくらいスコアが伸びたかを示した表。受講開始時に初級者(450点未満)だった人で最高400点アップ、受講開始時に中級者(450~600点)だった人で最高265点アップ、受講開始時に上級者(600点以上)の方で最高275点アップの実績がある。

3ヶ月間で400点アップはすごいです。ちなみに、TOEICのスコアアップだけを目的とし、テストの解法やテクニックをひたすら詰め込むスクールがありますが、そういったスクールの場合英語を話せるようにはなりません。

プログリットは解法やテクニックを詰め込むことはしません。英語4技能(聞く・話す・書く・読む)をバランスよく鍛え、結果としてTOEICスコアをアップするという内容です。

仕事でTOEICスコアを求められるけど、実際に話せるようにならなければ意味がないという人に、プログリットのTOEIC L&R Testコースはおすすめです。

受講期間と費用

ビジネス英会話コースと同じく、最短で2ヶ月(8週間)ですが、レベルチェックやヒアリングによってそれぞれにあったプランを案内されます。

プラン受講期間面談回数学習時間入会金料金
2ヵ月プラン8週間8回168時間55,000円402,600円
3ヵ月プラン12週間12回252時間577,500円
6ヶ月プラン24週間24回504時間1,135,200円

※受講費とは別にオンライン英会話の受講費が約4,000~5,000円/月必要です。
※金額は全て税込です。
※12カ月プランもあります。

TOEFL iBT / IELTS コース

対象者

  • 海外留学に備えたい人
  • 海外で働きたいもしくは移住したい人
  • ハイレベルな4技能の対策がしたい人

受講期間と費用

学習の習慣化はもちろん、受講者一人一人の苦手なスキルを特定し、重点的に対策をするプランです。

プラン受講期間面談回数学習時間入会金料金
3ヵ月プラン12週間12回252時間55,000円577,500円
6ヵ月プラン24週間24回504時間1,135,200円

※受講費とは別にオンライン英会話の受講費が約4,000~5,000円/月必要です。
※金額は全て税込です。
※2カ月、12カ月プランもあります。

初級者コース

対象者

  • 英語で自己紹介や自分の仕事の説明がしたい人
  • 英語ミーティングの内容の一部を理解したい人
  • 翻訳ツールに頼らず英文メールを読みたい人

受講期間と費用

初級者コースは2.3か月プランのみです。

プラン受講期間面談回数学習時間入会金料金
2ヵ月プラン8週間8回168時間55,000円402,600円
3ヵ月プラン12週間12回252時間577,500円

※受講費とは別にオンライン英会話の受講費が約4,000~5,000円/月必要です。
※金額は全て税込です。

一般教育訓練給付制度

PROGRITでは、「一般教育訓練給付金制度対象コース」が用意されています。利用することで入会金+レッスン料金の20%、最大10万円を受給できます。

「一般教育訓練給付金制度対象コース」は以下の2コース。受講前後にレベルチェックテストを無料で受験できます。

  • ビジネス英会話コース(VERSANT®)
  • TOEIC®︎L&R Testコース(TOEIC®L&R Test)

一般教育訓練給付制度対象コースの費用は以下のようになります。

受講期間面談回数入会金料金給付金実質の費用
3ヶ月12回55,000円577,500円100,000円532,500円
6ヶ月24回1,135,200円1,090,200円

※金額は全て税込です。
※受講費とは別にオンライン英会話の受講費が約4,000~5,000円/月必要です。

一般教育訓練給付金を受給するためには、以下の2点を満たす必要があります。

  • 面談出席率が80%以上であること
  • 対象コース修了後、ハローワークにて所定の申請手続き

支給対象者の条件や申請方法について詳しくは、ハローワークのWebサイトをご覧ください。

ハローワークWebサイト

支払方法は銀行振込、クレジットカード、ショッピングクレジット

支払い方法は3つ用意されています。

  • 銀行振込(一括のみ)
  • クレジットカード
  • ショッピングクレジット

分割払いをご希望の場合、クレジットカードでの分割払いもしくはショッピングクレジットに対応しています。

振込での支払いの場合、各コースとも入会後1~2週間以内の振込となります。

途中解約も可能!日割りで返金

PROGRITでは、途中で解約することも可能です。その場合、受講費は日割りで返金してもらえます。

「実際に受講してあわなかったら解約返金してもらえるのか」という不安を感じている人も安心です。

30日間無条件で全額返金保証

PROGRITでは、無条件で費用の全額返金保証(入会金を除く)があります。

こういったサービスができるのも、自社のサービスに自信があるからと言えるでしょう。

全額返金制度についての注意点は以下のとおりです。

  • 申請期限は受講開始後30日以内
  • 申請は来店のうえ書面での手続きが必要。電話など来店以外での申請は不可
  • 全額返金制度を利用した場合、以降PROGRITの諸施設は利用不可

無料説明会体験談

それでは、ここで実際に筆者が参加した説明会の体験談をどこよりも詳しく紹介します。

※PROGRITの前身「TOKKUN ENGLISH」神田校の体験レッスンレポートです。

無料説明会の場所は?

都内にある7校、大阪に1校、横浜校、名古屋校、神戸校のどこでも無料説明会に参加することができます。

オンラインでの説明会も可能です。

無料カウンセリング予約フォームで希望校舎を選べるので、一番行きやすいスクールを選択して下さい。

無料説明会の予約方法

以下のバナーからPROGRITの公式サイトに移動してください。

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続いて、「無料カウンセリングはこちら」というボタンをクリックし、予約フォームに入力します。

必要事項を入力したら送信ボタンを押して申込完了です。予約確認がありますので、電話番号・メールアドレスを間違えないよう入力しましょう。

自動返信メールはありませんが、しばらくすると入力したメールアドレス宛に以下のような日程確認メールが届きます。

メールにも記載されていますが、無料説明会当日はレベルチェックテストを行うため「筆記用具」を持参しましょう。予約前日に確認の電話はありません。

無料説明会の流れ

では、無料説明会当日の流れと、実際の説明会の内容について詳しく説明します。

※PROGRITの前身「TOKKUN ENGLISH」神田校の体験レッスンレポートです。

①受付

神田校にはエントランスに電話がありますので、名前と説明会に来たことを伝えましょう。しばらくするとスタッフが来て説明会を受ける部屋に案内されます。

tokkunenglish神田

開校してまだ1ヶ月程度の時期でしたので非常に綺麗で、まるでホテルのような高級感を感じる内観でした。

tokkunenglish神田

②カウンセリングフォームへの入力

説明会を行う部屋は、机と椅子とホワイトボードのみの非常にシンプルな部屋です。まずは、机に置かれたMacbookのカウンセリングフォームに入力します。TOKKUN  ENGLISHのミネラルウォーターも渡されたのですが、カウンセリング後は喉がカラカラでしたので嬉しい心遣いでした。

tokkunenglishカウンセリングルーム

カウンセリングフォームで入力する内容は以下の通りです。

【基本情報】

  • 氏名・メールアドレス・性別・生年月日・住所・勤務先名
  • TOEIC受験経験
  • PROGRITを知ったきっかけ・知った時期
  • 英語を学習する目的
  • 英語における課題
  • 現在の英語の勉強方法

【ライフスタイルに関して】

  • 起床時間・就寝時間
  • 通勤時間(電車/徒歩/車・タクシー)
  • 仕事開始時刻・仕事終了時刻
  • 飲み会回数/週
  • プログラム内学習可能時間

ライフスタイルに関しては、1週間の飲み会の回数の質問まであり驚きました。まるで恋人のように1日の生活を事細かに聞かれるのは少し恥ずかしくもありましたが、ここまで徹底しているから勉強時間を確保できるのだろうなという印象もありましたね。

④コンサルタントによるヒアリング

入力が終わるとスタッフがパソコンを回収し、しばらくしてコンサルタントが部屋に入ります。受付は日本人の男性で、コンサルタントはブラジル出身のとても紳士的で話しやすい男性でした。日本人が説明するのだとばかり思っていたので最初はびっくりしましたが、日本語はペラペラだったので安心しました。

入力内容に沿って7分程度のヒアリングを行います。筆者がヒアリングで聞かれた内容は以下の通りです。

  • 今後職場で英語が必要になるのか(入力した英語学習の目的に沿って)
  • 最後に英語を勉強したのはいつか
  • 1日どれくらい英語学習の時間を確保できるか(平日/土日)
  • 将来的にTOEICを受ける予定はあるか
  • 現在の文法力はどうか(リスニング・スピーキングの力をつけるには文法力が欠かせないという説明もあり)

そして、3つのプログラム(ビジネス英会話・TOEIC L&R・TOEFL iBT/IELTS)についての簡単な説明がありました。

ビジネス英会話コースにはもともと文法の学習が入っていないが、ヒアリングした感じではおそらく文法の学習も必要になってくると思われると説明を受けました。この場合、ビジネス英会話コースに文法の学習を取り入れてカスタマイズしたカリキュラムを作ることも可能だということです。その具体的な案については後ほど詳しく説明されました。

⑤レベルチェックテスト

ヒアリングが終わると、現在の英語力を分析するレベルチェックテストが行われます。

テストがあると事前には聞いていましたが、30分程度かけて行う本格的なテストでしたので正直驚きました。内容は以下の4項目のテストでした。

  1. リスニング2問・・・1分くらいの英文を聞いて要約・先ほどよりレベルの易しい英文を聞いて要約
  2. ディクテーション7問程度・・・英文を聞き、聞き取れた単語を穴埋め式で記入
  3. 文法10問程度・・・穴埋め式の文法問題(約10分程度)
  4. スピーキング2問・・・コンサルタントの英語の質問に対して1分間でできるだけたくさんの情報を英語で伝える

筆者の英語力は大学受験を最後にとまっていますので、想定はしていましたがあまりにも聞き取れなくてショックでした。

それぞれの項目ごとにすぐにその場で答えあわせをし、問題点を説明してくれます。筆者の場合、文法はある程度できているが、英語を聞く状況に慣れていないと指摘されました。

あまりにも聞き取れない自分が恥ずかしかったですが、コンサルタントの男性はとても優しくフォローしてくれたので「なんとしてでも英語を話せるようになりたい!」と気持ちが高まりました。

⑥プログラムについての説明

レベルチェックテストが終わると、PROGRITのプログラムについての説明があります。

英語を習得する仕組みの説明

まず、最初に前述の「英語を習得する仕組み」について図を用いて説明をしてくれました。

内容については前述した「言語習得の仕組みは科学的に解明されている」をご覧ください。

そして、レベルチェックとヒアリングをした結果、「なぜ英語を話せないのか」を論理的に説明してくれます。筆者の場合、英語を聞く状況に慣れていないため初めて聞く音を認識できていない、と問題点を明確にしてくれ、まずは音のデータを増やすことが大切だと言われました。

プログラム内容と料金の説明

続いて、プログラム内容の説明です。ここでコースの料金表を渡されました。

ホームページでは、【ビジネス英会話】【TOEIC L&R】【TOEFL iBT/IELTS】の3つのコースが掲載されています。受講期間によって料金が異なります。筆者のレベルの場合は文法などの勉強も必要になるので、ビジネス英会話の3ヵ月プランが良いと提案されました。

3ヵ月プランの場合、合計金額は税込で632,500円!正直高いですが、文法などの基礎も曖昧な今の状態から短期間で英語でコミュニケーションができるようになりたいと思っているので、英語力がもともとある人に比べてお金がかかるのはしかたないですね。

文法や単語などの基礎力が元々ある人なら最短2ヶ月プランから始められるのではないでしょうか。

具体的な学習プランの提案

筆者の場合3ヵ月プランを提案されたので、その場合の具体的な学習プランについて、ホワイトボードを使って詳しく説明してくれました。

ホワイトボードには以下のようなプランを書いてくれました。

スケジュール

  • プラチナ:4~5週目に文法学習で使う「TOEICテスト英文法プラチナ講義」というテキスト
  • ダイアログ:1~2週目にリスニングで使う「ダイアログリスニング」というテキスト
  • VOA:3~5週目にリスニングで使う「Voice of America」というアメリカ国営放送局ニュースサイト

最初のヒアリングで1日3時間の勉強時間を確保できると答えたので、それに応じたプランをたててくれました。1日3時間の勉強のうち「どの学習に何分かければよいのか」が一目で分かります。筆者の場合、後半に実践練習として英会話レッスンが入ってくるので、1日の勉強時間をもう30分増やす必要があるようです。

⑦質疑応答

最後に、コンサルタントへの質疑応答の様子をまとめます。

筆者
教材はすべて提供してもらえるのですか?
コンサルタントNさん
実践練習で使うオンライン英会話以外の教材はすべて受講費に含まれています。オンライン英会話は月4,000円~5,000円別途受講費がかかりますが、どのオンライン英会話を選べばよいか、どんなコースを選べばよいか、どのくらいの頻度で受けるのかはすべて指導します。
筆者
支払い方法は現金のみ?カードは使えますか?また分割払いは可能ですか?
コンサルタントNさん
支払いは現金での振込、またはクレジットカードのみで分割払いには対応していません。お振込みの場合、入会後1~2週間以内に一括で振込いただいています。
筆者
コンサルタントは専属で毎回担当が変わることはありませんか?
コンサルタントNさん
コンサルタントは専属です。毎日のLINEサポート、週1回の面談、卒業後のLINEでのサポートもすべて専属コンサルタントが行います。
筆者
専属コンサルタントはどれくらいの生徒を受け持っていますか?
コンサルタントNさん
専属コンサルタント1人で15人まで受け持っています。
筆者
現在どれくらいの生徒さんがいらっしゃるのですか?
コンサルタントNさん
現在約120人ほどです。
筆者
コンサルタントの方はどのような人が多いのでしょうか?
コンサルタントNさん
言語習得経験のある人がほとんどで、どれくらい言語習得が大変なのかを経験している人ばかりです。ちなみに私は3ヶ国語を話すことができます。母国語はポルトガル語、カナダの大学で英語を習得し、日本語と心理学療法についても学び7年前に日本に来ました。
筆者
週1回の面談の時間は決まっていますか?
コンサルタントNさん
コンサルタントのスケジュールにあわせて前もって決めます。平日は12時~20時、土日は9時~18時までの時間帯で約1時間程度です。もちろん都合にあわせてリスケも可能です。
筆者
1日3時間半の勉強を続けるのは難しいことだと思いますが、受講している方は皆計画どおりに学習できているのか?
コンサルタントNさん
料金が決して安くはないため本気で学習している生徒ばかりです。もちろん計画どおりにいかないことも多々ありますが、その場合もLINEや面談で悩みを伺って計画を立て直せるので、学習を継続できています。
筆者
もし途中でやはりあわないと思ったら解約は可能ですか?
コンサルタントNさん
解約は可能です。その場合日割りで受講費を返金いたします。また、途中でどうしても都合が悪くなって受講を続けられなくなった場合は、一時的に休会することも可能です。例えば入会して2週間後に入院してしまったなどの場合、勉強できる状態になってから残りの週数を消化することができます。
筆者
他の英会話スクールとも比較して決めたいのですが大丈夫ですか?
コンサルタントNさん
もちろん大丈夫です。他の英会話スクールでもおそらくいろいろなことを言われると思います。もっと短期間で学べる方法があるなど。でも、英語学習には時間が必要ということは間違いありません。時間をかけて忍耐強く自ら学ぶ姿勢がとにかく重要です。

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PROGRITの評判・口コミ

ここでは、PROGRITを実際に受講した人の評判や口コミについて解説します。

毎日の専属コンサルタントへの報告があったから続けられた

事前に仕事とプライベートの予定をスケジュール表に組み込み、空いている時間の中で朝と夜に分け、仕事に支障がない様、学習時間を分散させて、両立しました。予定通りにいかない事も多く、早朝、深夜に学習する事もありましたが、“毎日コーチに報告する”という環境があったからこそ、やりきる事ができました。

仕事をしながらの学習は予定どおりにいかないことも多いでしょう。しかし、PROGRITでは毎日LINEで専属コンサルタントに勉強開始・終了時間を報告しなければならないので、おのずと学習を継続できたという声が多く見られました。

たった一人で1日3時間の勉強を続けるのは、よほどの根性と意志がなければ難しいことです。例えば、「今週は飲み会が続くからできなくてもしかたない」など勉強できない言い訳を勝手に作れるからです。日々の報告があれば言い訳はできませんので、自分に甘い人にとってはうってつけのスクールと言えるでしょう。

シャドーイングの添削で発音の改善点が分かりやすい

ラインを使って毎日シャドーイングした自分の音声を添削してくれるのは魅力的でした。
一人でシャドーイングをしていると自分の発音が良いのか悪いのかが分からないままで終わってしまいがちですが、添削をしていただいたことで改善点が明確になりました。

PROGRITではシャドーイングした自分の音声をLINEのボイスメッセージで専属コンサルタントに送ります。リアルタイムに発音の添削をしてもらえるので、この口コミのように発音が良くなったという声が多く見られました。

一人で学習していると改善点に気づきにくく分からない点もうやむやになってしまいがちです。しかし、いつでも指導してもらえる環境が整っていれば、改善点をその都度認識しスムーズに学習を進めることができます。

時間を効率的に使えるようになり仕事が捗るように

受講後のサポートや勉強方法のアドバイスもして下さり、現在の英語学習に非常に役立っています。私の最終的な目標である“英会話ができるようになりたい”を達成するためには何をすべきかを最後までサポート・アドバイスして下さります。さらに、英語以外の仕事面・私生活にも変化があり、時間を効率良く使える様になったと同時に、早朝から勉強すると頭を使うので、朝の仕事も捗るようになりました。

PROGRITが他の英会話スクールと違うのは、「効率的な勉強方法」を教えてくれる点です。勉強に関する疑問点だけでなく、勉強時間を確保するための時間配分や受講後の学習方法まで細かく教えてもらえるのは、学習方法が分からず悩んでいる人にとって非常にありがたいですね。

この口コミのように、受講を受けることで「普段の時間の使い方を見直せた」という声は非常に多いです。仕事が忙しく勉強する時間がないと悩んでいる人こそ通うべき英会話スクールだと言えます。

外国人のプレゼンの大部分を理解できるようになった

先日社外の外国人のプレゼンを聞く機会がありました。非常に早口で以前なら確実に理解できなかったと思いますが、大部分は理解することができました。またリーディングの苦手意識がなくなり、以前なら読まなかった専門的な文献等を英語で読むようになりました。多くの専門的な情報は英語なので得られる情報量がかなり増えました。

仕事上、早急に英語力を上げる必要があり受講する人は非常に多いようです。PROGRITでは学習前のレベルチェックテストとヒアリングで課題点をはっきりさせてカリキュラムを組むので、この口コミのように苦手意識を克服することができるのですね。

自分の英語の課題点は自分でははっきり分かりません。自己流で英語の学習を始めると、実は英語の音を聞くことができていないのに、スピーキングの練習をしているという「見当違いな学習」をしてしまう可能性がとても高いです。また、従来の英会話スクールによくあるグループレッスンでは、生徒ひとりひとりにあわせたレッスンではないため「自分の課題点を無視した学習」になってしまう可能性が高いです。あなた専用のカリキュラムを組んでくれるスクールなので、短期間でスキルアップできるのでしょう。

1ヶ月でTOEICのスコア805点→920点

PROGRIT受講前のTOEICスコアは805点で、2ヶ月後の目標はTOEIC900点でした。実際はプログラム開始後1ヶ月で920点を取得することができました。常にコンサルタントの方から適切なアドバイスを頂いたおかげだと感じています。1ヶ月で900点が超えられたのは自分の中で非常に自信になりました。

受講前のTOEICのスコアが805点というと、英会話のスキルは非常に高く企業でも十分に通用する英語力だと言えます。このレベルであってもさらに英語力を伸ばしたいと思うのは、ビジネスシーンで通用するような会話ができない場合があるからです。

しかし、このレベルからさらに一段階レベルアップするのは至難の業です。例えて言うならフルマラソンで3時間を切る市民ランナーが2時間半切りを目指すのと同じくらい難しいものです。

PROGRITではこのような英語上級者のレベルアップにも十分対応できることが分かります。

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スクール情報

PROGRITは東京都内に7校、大阪に1校、横浜校、名古屋校、神戸三宮校の合計11校あります。

有楽町校

住所〒100-0006 東京都千代田区有楽町2-10-1 東京交通会館ビル5階
開講時間平日/祝日12:30~21:00 土日9:30~18:00
最寄り駅からのアクセス有楽町駅より徒歩1分/銀座駅より徒歩3分/都営三田線 日比谷駅より徒歩5分

新宿センタービル校

住所〒163-0690 東京都新宿区西新宿1-25-1 新宿センタービル34階 S-1
開講時間平日/祝日12:30~21:00 土日9:30~18:00
最寄り駅からのアクセスJR線・小田急線・京王線・東京メトロ丸ノ内線「新宿」駅西口より徒歩約5分/都営大江戸線「都庁前」駅より徒歩約2分

池袋校

住所〒171-0022 東京都豊島区南池袋3-13-5 池袋サザンプレイス2階
開講時間平日/祝日12:30~21:00 土日9:30~18:00
最寄り駅からのアクセス西武池袋線 池袋駅徒歩10分/東京メトロ丸ノ内線 池袋駅徒歩4分/JR山手線 池袋駅徒歩6分/東武東上線 池袋駅徒歩8分/東京メトロ有楽町線 東池袋駅徒歩10分

神田秋葉原校

住所〒101-0041 東京都千代田区神田須田町1-14-1 ヒューリック神田須田町ビル 6階
開講時間平日/祝日12:30~21:00 土日9:30~18:00
最寄り駅からのアクセス神田駅 徒歩4分/秋葉原駅 徒歩8分/淡路町駅 徒歩3分/小川町駅 徒歩3分

渋谷校

住所〒150-0002 東京都渋谷区渋谷1丁目10-1 八千代ビル6階
開講時間平日/祝日12:30~21:00 土日9:30~18:00
最寄り駅からのアクセス東京メトロ・JR・東急線各線「渋谷」駅13a出口から徒歩4分

六本木校

住所〒106-0032 東京都港区六本木7-15-7 新六本木ビル5階
開講時間平日/祝日12:30~21:00 土日9:30~18:00
最寄り駅からのアクセス東京メトロ日比谷線、都営地下鉄大江戸線「六本木」駅 徒歩1分

品川校

住所〒108-0075 東京都港区港南2-16-1 品川イーストワンタワー5階
開講時間平日/祝日12:30~21:00 土日9:30~18:00
最寄り駅からのアクセス品川駅より徒歩2分(JR線/京浜急行電鉄)

横浜校

住所〒220-0004 神奈川県横浜市西区北幸2-1-22 ナガオカビル7階A室
開講時間平日/祝日12:30~21:00 土日9:30~18:00
最寄り駅からのアクセス横浜駅西口 徒歩4分

名古屋校

住所〒453-0015 愛知県名古屋市中村区椿町1-16 井門名古屋ビル6階
開講時間平日/祝日12:30~21:00 土日9:30~18:00
最寄り駅からのアクセスJR線「名古屋」駅 太閤通口 徒歩3分
名古屋市営地下鉄「名古屋」駅 徒歩5分

阪急梅田校

住所〒 530-0014 大阪市北区鶴野町1-9 梅田ゲートタワー11階 1号室
開講時間平日/祝日12:30~21:00 土日9:30~18:00
最寄り駅からのアクセス阪急「梅田」駅 徒歩3分/大阪メトロ御堂筋線「梅田」駅 徒歩6分/JR線「大阪」駅 徒歩7分

 

神戸三宮校

住所〒650-0021 兵庫県神戸市中央区三宮町1-1-2 三宮セントラルビル5階
開講時間平日/祝日12:30~21:00 土日9:30~18:00
最寄り駅からのアクセス三ノ宮駅より徒歩7分(JR線)/神戸三宮駅より徒歩7分(阪急阪神電鉄)/三宮駅より徒歩7分(神戸市営地下鉄西神線)

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言語習得の仕組みは科学的に解明されている

多くの英語学習法は個人の経験から生み出されたもので、科学的には何の立証もされていないものがほとんどです。つまり、世の中には何の根拠もない英語学習法が溢れているということです。

しかし、「どのような仕組みで言語を習得するのか」は第二言語習得理論という学問で科学的に明らかになっています。

ここでは、言語(英語)習得の仕組みについて詳しく説明します。

リスニングにはプロセスがある

リスニングには、大きく分けて2つのプロセスがあります。

  1. 音声知覚
  2. 意味理解

それぞれのプロセスについて説明します。

音を聞き取るプロセス→意味を理解するプロセス

まず第1プロセスでは、英語の音を聞き取って何という単語なのかを認識します。

そして音が聞き取れたら、英語の意味を理解する第2プロセスに移ります。このプロセスで必要なのが、単語や文法などのデータベースです。

以下はリスニングの仕組みを説明したものです。

リスニングの仕組み

例えば、「What are you doing?」という簡単な例文であれば、文字を見て意味を理解できる人がほとんどだと思います。しかし、リスニングとなると話は別です。

英語は前後の音がくっついたり、脱落してなくなってしまったり、まったく違う音に変化してしまったりと、学校で習ったような発音で話されることは少ないのが一般的です。

つまり「ワットアーユードゥイング?」ではなく「ワラユードゥイン?」と変化した音を聞いて「What are you doing?」と言っているのだなと分かるのがリスニングの第1プロセスと言えます。

さらに第2プロセスで意味を理解するには、「what・・・何」「you・・・あなた」などの単語、「what+be動詞+主語?」「be動詞+~ing」などの構文の知識が必須です。単語に意味があり熟語に意味があるように、構文も独自の意味を持つひとまとまりの言葉のセットです。

ここでは「what+be動詞+主語+?ing?」で「(主語)は何を?しているの?」という、まとまった意味を持ちます。単語ひとつひとつを組み合わせて考えるより、構文というセットを1つの単語のようなまとまりで捉える方が情報処理が早くなります。

これらの知識を使って初めて「What are you doing?」が「何してるの?」という意味なのだなとすばやく理解できます。

このように、英語の音を聞き取れて意味を理解できれば、例文のような短く簡単な文のリスニングはできるようになります。しかし、実際の会話はもっと長く構文も複雑です。

以下は長い文章をリスニングする際の仕組みを説明したものです。

長い文章のリスニングの仕組み

音を聞き取り意味を理解するというプロセスに加えて「短期記憶」というプロセスが必要になります。

「What are you doing?I am going to bake a cake in a way like my grandmother.My grandmother was a famous cake patissier in town.」という英語を聞いて「何してるの?私は祖母と同じようにケーキを焼くところだよ。祖母は街で有名なパティシエだったんだ。」という意味だとわかったら、その内容を一時的に記憶に留めておく必要があるのです。このプロセスが抜けていると、「ケーキを焼いて、次何の話だった?」というふうになってしまいます。

聞いた英語を日本語に「翻訳」してはいけない

脳で一度に処理できるキャパは限られています。したがって、短期記憶を貯蔵するためには、脳のキャパシティの中に短期記憶のスペースを確保し、そのかわり「意味理解」に使用する脳のスペースを小さくする必要があります。

そのため、リスニングの最中、聞こえた英語を日本語に翻訳して考えるというタスクを避ける必要が出てきます。このタスクは「英語の理解+日本語の作成+作成した日本語の理解」という三重の負担を脳に強いることになるからです。英語を聞いて、日本語に直さずそれを「絵」として思い浮かべられるようにする必要が出てきます。

以下は、リスニングをする時、脳がどのような処理をしているのかをイラストで表したものです。

リスニング時の脳内処理

日本語話者が日本語を情報処理する場合、音を聞き取り、その意味をイメージ的に情報処理して脳に貯蔵します(一言一句、すべて記憶せず、ある程度抽象化して記憶する)。

しかし英語の場合、英語学習者の初級者は音を聞き取り把握した英語を日本語に翻訳し、次にイメージとして処理。それから記憶に貯蔵しようとします。そのプロセスの最中に新しい英語の情報が流れ込んでくるので、ついには対応しきれなくなるのです。

また、それだけのタスクをこなすために脳の多くのリソースを割くので、英語から情報処理した意味を記憶として貯蔵しにくくなります。

長い文章のリスニングには、脳内で「短期記憶」が充分にできるくらいのスペースを作っておかなければなりません。そのために、英語を日本語に直すというプロセスを省き、英語を英語のまま理解、つまり英語の内容を直接イメージ化して脳で処理(=理解)する必要が出てきます。

スピーキングにはプロセスがある

次にスピーキングのお話をします。リスニングプロセスと同様、スピーキングにも大きく分けて3つのプロセスがあります。

  1. 概念化
  2. 言語化
  3. 調音

それぞれのプロセスについて説明します。

概念化→言語化→調音

まず第1プロセスでは、どのような内容の話をするのか頭の中に思い描きます。

そして話す内容が決まったら、頭の中で文章を作っていく第2プロセスに移ります。このプロセスで必要なのが、単語や構文などのデータベースです。

英文を作るときには「単語を思い浮かべてから、それをどう繋げよう」と考えてはうまくいきません。まずは文の心臓部となる動詞が持つ構文(動詞が持つ、文の定型:例:giveなら「give+人+物」で「人に物をあげる」など)を頭に思い浮かべ、その構文のスロット(「give+人+物」なら「人」や「物」の部分)の中にどのような単語を差し込んで行けばよいのか、という順番で考えましょう。「構文→単語」の順番です。

頭の中で文章ができ上がったら、実際に口から出す(調音=口の中で英語の音声を作る)という第3プロセスに移ります。

以下はスピーキングの仕組みを説明したものです。

スピーキングの仕組み

例えば、「土曜の午後、ケンタと一緒にテニスしようよ。」と言いたい時、まず「Let’s+動詞原形」という構文を思い浮かべ、そこに、「テニスをする・・・play tennis」「土曜日に・・・on Saturday」「午後・・・afternoon」などの単語を入れていく、という手順で概念を言語化していきます。

単語を一つ一つ繋ぎ合わせるのではなく、はじめからいくつかの単語がセットになった、「できるだけ大きな意味のかたまり」(=構文や熟語)で英語を扱った方が楽に文を作れるようになります。

そして、そのかたまりがすぐに口から出てくるように、普段からできるだけ声に出して反復練習、もしくは話し相手がいるなら使って習得していく必要があります。

英語習得に必要な4項目

以上のリスニング・スピーキングのプロセスから、英語を習得するためには4つのトレーニングを行う必要があることが分かります。

  • 英語の音を聞く機会を増やし、英語独特の音声変化のパターンに慣れる
  • 単語や文法などの知識を増やす
  • 日本語に直さず英語の意味を理解し、考えなくても言葉のかたまりがでてくるよう反復練習する
  • 実践の場で会話の練習をする。使うことでフレーズを覚え相手の音声をよく聞き、発音も真似ていく。

英語を話せるようになるには、このような英語習得の仕組みを理解して、正しい学習法を継続して行わなければなりません。

PROGRITは英語習得理論に基づいたカリキュラムを作成

PROGRITではこれらの理論に基づいた最適なカリキュラムを作成します。

「リスニングができない」とひとくちに言っても、人によってどの段階でつまづいているのかは違います。例えば筆者の場合、説明会で受けたテストで「音声知覚」の段階で既につまずいていることを指摘されました。つまり、英語の音を聞き取れていないので意味理解にもたどりつけず聞き取れないということです。

このように英語ができない原因をはっきりさせた上で、ひとりひとりの課題を解決するためのカリキュラムを作成できるのがPROGRIT最大の特徴です。

「音声知覚の段階でつまずいているならば、英語の音のデータを増やす必要があるためシャドーイングをしましょう」
「音は聞き取れているが意味理解でつまずいているので、多読のトレーニングをしましょう」
など、なぜこのトレーニングを行う必要があるのかを理解して学習を進められます。

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まとめ

これまで評判や説明会の体験談などPROGRITについてのリアルな情報をお伝えしてきましたが、まずは無料説明会に行くだけでも十分価値のある英会話スクールだと思います。

筆者はその他の英会話スクールの無料カウンセリングにも多数参加しましたが、ここまでしっかり英語力の分析をしてくれて、英語を話せるようになる仕組みまで解説してくれたスクールは他にありません。本当に無料でここまで?と思ったほどです。

英語を効率よく学ぶには、まず「自分がどこでつまづいて英語を話せないのか」はっきりさせなければなりません。そのためにもまずは自分の英語の課題を見つけてもらいましょう。

気になる方は早めに無料説明会に参加することをおススメします。

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