ネイティブ相手に今日から使える!as well asの意味と使い方

ペラペラ

as well as という表現は、会話の中でもよく使われる表現です。ネイティブとの実際の会話の中で、或いは海外ドラマや映画の中で耳にしたことがあるという方も多いでしょう。

今回は、そんなas well asの意味や使い方について具体的な例文も交えながら詳しく解説していきます。記事後半では、この表現の語源や類語についても学べる内容です。

今まで何となく理解していた表現をより実践的に活用していきたい!という方はぜひチェックしてみてください。

as well asの意味

as wall asの意味は大き分けて3つあり、基本的には同じ形なので意味を混同しやすいと言えます。以下からまずそれぞれの意味について詳しく解説していきます。

~と同じようにうまく

最初にご紹介するのは、as well asの「~と同じようにうまく」という意味です。この意味で使用する際、大切なのは「well」の「うまく」という意味が中心になっていることをしっかり認識することです。

例えば、「彼女は彼女の母親と同じようにうまく料理ができます」、「彼は彼の友達を同じようにうまくギターを弾けます」内、「同じようにうまく」にこの意味のas well asを活用しましょう。

~はもちろん、同様に

次にご紹介するのは、as well asの「~はもちろん、同様に」という意味です。この意味で使用する際、as well asは接続詞的役割を担い、文型は「S+V as well as S+V」という形になります。

例えば、「あなたと同様にジェイクも日本に一度行ったことがあります」、「あなたと同様、私にもその景色が見えます」内、「あなたと同様」の部分がこのas wall as です。

~だけでなく~も

as well asには「~だけでなく~も」という意味もあります。この意味で使用する場合、文型は「A as well as B」となるのが基本です。

例えば「彼の娘は綺麗なだけではなく気も利きます」、「私の友達は英語だけでなくイタリア語も話せます」内、「綺麗なだけではなく気も利きます、英語だけではなくイタリア語も」の部分にこの意味のas well asを活用しましょう。

as well asの発音・読み方

それではここから、as well asの発音と読み方を確認していきましょう。

as well asの発音記号

əz wél əz

発音記号にすると、は「əz wél əz」と表記されます。

as well asの発音・読み方

as well asの発音は、日本語にすると「アズ ウェル アズ」となります。

最初と最後の「əz」は、まず「ə」を口を大きく開かず弱く曖昧に「ア」と発音します。「z」は舌先を前歯のすぐ裏の歯茎に近づけてその隙間から「ズ」と発音し、これら2つの音を合わせて「アズ」の音にします。

次に「wél」の部分は「wé」を唇を丸く前に突き出し日本語のワの音を意識しながら「ウ」と出し、これを「w」の音とします。「e」は日本語のエの音を意識しながら唇を左右に少し大きめに開けて「エ」とし、続けて「ウェ」の音にします。

最後に「l」は舌先を前歯のすぐ裏の歯茎に付け、ウとルを同時に出すような意識で「ル」とします。

特に「w」と「l」の音は日本語にはない音のため、発音の練習が必要です。ぜひ上記ポイントを押さえながら何度も練習を重ねてみてください。

as well asの使い方と例文

ここまで、as well asの大きく分けて3つの意味と発音の際のポイントについてまとめてきました。

以下から、まずはこの表現を学ぶ際のポイントのまとめについてご紹介します。

as well asの使い方

as well as は意味の違いだけでそれぞれの使い方を識別しようとすると混同しやすいため、しっかり文の形にも着目して整理していく方法がおすすめです。

具体的な例文の文の形にも着目しながら、整理していきましょう。

as well asの例文

早速以下から、それぞれの意味ごとに例文をご紹介していきます。

新たに学んだ表現をそのまま暗記するだけではなく、具体的な例文に落とし込んだ形で暗記する方が記憶にも残りやすくおすすめです。

ぜひ下記例文を参考に、実際の会話の中ではどんな風に応用できるだろう?と想像してみてくださいね。

as well asを使った例文①

She can cook as well as her mother can.

最初にご紹介するのは、as well asの「~と同じようにうまく」という意味を活用した例文です。例文の意味は、「彼女は彼女の母親と同じようにうまく料理ができます」となります。

この意味で使用する場合、2つの対象がおよそ同じ程度の状態であるのを伝えるというのがポイントになります。

会話文例
Is your wife a good cook?
(奥さんはお料理お上手なんですか?)
She can cook as well as her mother can.
(彼女は彼女の母親と同じようにうまく料理ができます。)

as well asを使った例文②

Jake has been to Japan as well as you have.

as well asの「~はもちろん、同様に」という意味を活用したこの例文は、「あなたと同様にジェイクも日本に一度行ったことがあります」の意味を表します。

この意味で使用する際、as well asは接続詞的役割を果たし、文の形は例文のように「S+V as well as S+V」となります。

会話文例
Jake has been to Japan as well you have.
(あなたと同様にジェイクも日本に一度行ったことがあるんですよ。)
Oh really? I didn’t know that!
(あら、そうなんですか?それは知らなかったです!)

as well asを使った例文③

Her daughter is attentive as well as beautiful.

最後にご紹介するのは、as well asの「~だけでなく~も」の意味を活用した例文です。意味は、「彼女の娘は綺麗なだけではなく気も利きます」です。

この意味で使用する場合、文型は「A as well as B」となるのが基本です。

会話文例
Look at that girl! She looks stunning! Is she Kate’s daughter?
(あの子を見て!素晴らしく綺麗だわ!彼女はケイトの娘さん?)
Yes, she is. Her daughter is attentive as well as beautiful.
(そうだよ。彼女の娘は綺麗なだけでなく気も利くんだ。)

as well asを使う際の注意点

as well asは「and」とどんな意味の違いがあるのか?がよく論議となります。以下から、この点について詳しく解説していきます。

口語のレベルではas well as とand はほぼ同じ意味と捉えて良い

厳密に言うと、「I like ice cream as well as cookies.」と言った場合、「私はクッキーと同様にアイスクリームが好きだ」となり、アイスクリームの方に重点が置かれます。

一方、「I like ice cream and cookies.」と表現した場合、「私はアイスクリームもクッキーも好きです」となり、2つに同じ程度の重点が置かれます。

以上のように、厳密に見ていくとそれぞれにニュアンスの違いがありますが、現代、特に口語の会話ではどちらの表現も同じ意味で「アイスクリームもクッキーも好き」という意味で使われることがほとんどです。

ただ、日本の受験英語もしくは試験問題ではその違いを細かく問われることがありますので、その場合は2つの厳密な意味の違いを認識しておく必要があるでしょう。

as well asの語源

意味や使い方だけでなく、その表現の語源まで知ることは、更なる理解を深めるきっかけになります。以下から、as well asの語源について学んでいきます。

as well asの語源は古英語「alswa」と「wiellan 」

まず、as well asの「as」の語源は古英語「alswa」とされています。この語源は1400年までに「かなりそう、完全にそう」などの意味を表す言葉として確立されました。

次に「well」は古英語「wiellan」からきているとされます。「跳ねる、上昇させる、噴出する」などの意味を持っていました。

as、well共に語源の形は現代に近いもの、意味にも類似点があることが分かります。

as well asと意味が似ている単語・表現

ここまで、as well asの意味や使い方、使用の際の注意点や語源について解説してきました。最後に、as well asと意味が似ている単語や表現を複数ご紹介していきます。

類語を覚えて活用できるようになると、英語での会話の幅がグンと拡がったことを実感できます。ぜひ下記内容を参考にして、あなたの英会話にも活かしてみてください。

in addition to

最初にご紹介するのは、「~に加えて、~の他に」の意味を表す「in addition to」です。as well asが持つ「~だけでなく~も」の意味の類語として活用できます。

in addition toを使った会話文例

In addition to the wind, it started to rain.
(その風に加えて、雨まで降ってきたんだよ。)
Oh no! You guys were Okay?
(何てこった!君たち大丈夫だった?)

also

次にご紹介するのは、副詞として「また」という意味を表す「also」です。この類語もas well asの「~だけでなく~も」の意味の類語として活用できますが、少し硬い響きとなります。

alsoを使った会話文例

Dees she speak English?
(彼女は英語を話しますか?)
Yes. She also speaks French.
(はい。彼女はフランス語も話します。)

likewise

最後にご紹介するのは、副詞で「同様に、同じように」の意味を表す「likewise」です。少し硬い響きにはなりますが、as well asの「~はもちろん、同様に」の意味と同じ意味で使えます。

likewiseを使った会話文例

Go ahead and do likewise.
(行って同じようにするんだよ。)
But I’m not sure if that’s what I want to do!
(でもそれが自分がやりたいことかどうか分からないよ!)

まとめ

as well asは同じ形で複数の意味を持つため、文型に着目して使い分ける必要がありますが、口語でも活躍してくれる便利な表現です。

加えて類語も活用できれば、英語での表現の幅も拡がります。ぜひあなたも当記事内容を参考に、as well asを色んな場面で使いこなしてみてくださいね。

The following two tabs change content below.

リー 木嶋 実有紀

「英語を使って自分の視野をもっと広げたい!」との思いから、国際関係や異文化理解を学べる学科に進み、カナダの大学に一年間留学。日本で約4年間、公立小学校で英語を教える傍ら、個人英会話教室でも英語を教える。アメリカ人の夫との結婚を機に2014年に渡米。アメリカ・日本にお住いの方に英語レッスンを行う。英語学習歴は15年以上、教授歴は10年。「今からでもすぐに使える、実践的な内容」をお届けします。

ペラペラ部運営会社情報ページへのリンクバナー