絶対入れておきたいビジネス英会話の神アプリ7選

2020年7月22日

ペラペラ

企業のグローバル化が進み、勤務先からビジネス英語のスキルアップを求められていたり、昇進や昇格の要件としてTOEICスコアが設定されているという人もいるでしょう。

そこで問題になってくるのが英語力です。ビジネスで使うとなると日常英会話レベルでは話になりません。日本語でも日常会話とビジネス会話では言葉遣いもマナーも違うように、英語も同様です。

可能であれば英会話スクールで集中して学びたいところですが、そのためには時間もお金もかかります。

そんな人におすすめなのが、5分程度の隙間時間でビジネス英会話を学ぶことが出来るスマホアプリです。

この記事では、ビジネス英会話の学習に効果的なアプリを7つご紹介します。有料アプリを購入してから「失敗した・・・」と後悔しないためにも、是非参考にしてくださいね。

ビジネス英会話とは

ビジネス英会話

ビジネス英会話とは、日本語にもあるように英語のコミュニケーションを円滑にする丁寧な表現、いわゆる「敬語」です。また、ビジネスにおいての専門用語が多く使われることも大きな特徴です。

『TOEICスコアとコミュニケーション能力レベルとの相関表』によると、ビジネス英語レベルは「730点以上」で中級レベルにあたります。ビジネス英語が使われる主な場面は以下の通りです。

  • 仕事で取引先と交渉をする際
  • 外のお客様に営業を行う際
  • 海外出張の際に、現地の担当者と業務内容について会議を行う際

海外でのビジネスが成り立つためには、相手方との信頼関係を作ることが大切です。そのためには、基礎的な文法や正しい意思疎通ができる表現を身につけ、誤解や不信感を引き起こさないレベルの英語が必須です。

日常英会話との違い

日常英会話とビジネス英会話の大きな違いは、話し方が「カジュアル」かそうでないかです。ビジネス英会話は「丁寧語」なのに対し、日常英会話はもっとラフな感じで会話をします。

例えば、「会議室はどこですか?」と尋ねる際の違いを見比べると、

  • ビジネス英語の場合
    Could you tell me where the conference room?
    (会議室がどちらかを教えていただけませんでしょうか?)
  • 日常英会話の場合
    Where is the conference room?
    (会議室はどこ?)

となります。

社内で同僚や部下と話すときは日常会話でも問題ありませんが、クライアントに対して日常英会話で話してしまうと失礼だということがわかると思います。

また、ビジネス英語では専門用語や業界用語が多く使われることもあり、曖昧な表現では伝えたいことが伝わらないケースが多いです。

一例ですが、日常英会話とビジネス英会話の表現の違いを比べたものをまとめましたのでご覧ください。

日本語 日常英会話 ビジネス英会話
はい Uh-huh Yes.
承知しました なし I understand.
ありがとうございます Thanks. I really appreciate it.
どういたしまして No problem. The pleasure is mine.
すみません Sorry. My apologies.
その通り! Bingo! That’s right.
何と言いましたか? Pardon? I beg your pardon?
お久しぶりです Long time no see. I haven’t seen you for a long time.

アプリで英語学習するメリット・効果

電車でスマホを操作

スマホアプリでの英語学習は確かに手軽だし魅力的だけど、本当に効果あるの?結局すぐ飽きて続かなそう・・・と思う人もいるかもしれません。

ここでは、スマホアプリを使った英語学習のメリットと効果について説明します。

メリット

スマホアプリで英語を学習をするメリットは、「いつでもどこでもすぐに勉強を始められる」という点です。まだスマホが普及する前、勉強と言えば「机に向かってテキストやノートで勉強をする」ことが一般的でしたが、最近では資格対策や個人の英語レベルに合わせたスマホアプリまでが登場しています。

主なスマホアプリ学習のメリットは以下のとおりです。

  • 場所を選ばずスマホがあればどこでも学習できる
  • アプリを開くだけですぐに、短時間から勉強できる
  • ゲームやクイズ感覚で楽しく問題を解くことができる
  • 費用はアプリの購入費用だけ。低コストで学習できる
  • 勉強時間を管理してくれるアプリもあるのでモチベーションが維持できる
  • 三日坊主にならずに継続しやすい

効果

英語学習は、一気に長時間行うよりも少しずつこまめに学習する方が脳に定着しやすく効果的だと言われています。その点において、スマホアプリ使った英語学習は時間と場所を選ばずいつでもできるので最適です。

また、英語の習得には「単語」「リスニング」「リーディング」「ライティング」「スピーキング」といった学習が必要ですが、スマホアプリはそれぞれの学習に適したアプリがあります。初心者向けの日常英会話はもちろん、上級者向けのビジネス英会話も習得することができます。

おすすめビジネス英会話アプリ7選

英語が勉強できるスマホアプリは無数に存在します。中には効果も操作性も良くない、「やるだけ時間の無駄」なアプリも数多くあります。そんなアプリで勉強をしても英語は身につかずストレスが溜まるだけです。

また、ビジネス英会話と日常英会話は別物です。日常英会話学習用のアプリを使ってもビジネス英会話は身に付きません。

そこで、筆者が実際に使ってみて「これならビジネス英会話が身につく」と思えたアプリを目的別に紹介します。

SpeaKing Biz(スピーキングビズ)

SpeaKing Biz公式サイトのキャプチャ画像

ペラペラ部注目ポイント
  • ビジネス英語のスピーキングを鍛えたい人におすすめ
  • 話す内容の文章化が苦手、時間がかかっている方にもおすすめ
  • ネイティブの音声に合わせて発話することで耳と口から鍛えられる

SpeaKing Bizはアプリではありませんが、スマホブラウザから使えるので紹介させてもらいます。

スピーキングの「文章化プロセス」を鍛えるのに最適

母語以外の第二言語を発話(スピーキング)する時には大きく分けて以下3つのプロセスがあります。

  1. 概念化・・・どのような内容の話をするのかを頭の中に思い描く。
  2. 言語化・・・頭の中で文章を作る。
  3. 調音・・・口の中で英語の音声を作る。

これは第二言語習得研究によって科学的に解明されていることです。

→第二言語習得研究について詳しくはこちら

「スピーキングが苦手!」と言っても、じゃあどこでつまずいているのか?スピーキングを上のように3つのプロセスに分解するとわかりやすいですね。

SpeaKing Bizは上記3つのプロセスの「1.概念化」「2.言語化」でつまずいている人が、語順力やビジネスシーンで使う語彙力を鍛えるのに最適ななサービスです。

トレーニングの流れ

SpeaKing Bizのトレーニングですが、まず最初に学習する単語が表示されます。以下の画像では「cut」と表示され、日本語訳が下に表示されています。

speakingbizのトレーニング画面キャプチャ

次の画面で日本語の文章が表示されるので、先ほど出た単語(cut)を使い、英文を作成してスピーキングします。

speakingbizのトレーニング画面キャプチャ

「言えなかった」「言えた」どちらのボタンを押すと、答え合わせの画面になります。この画面ではネイティブの発音も聴くことができるので、真似して何度も発話するとよいでしょう。

speakingbizのトレーニング画面キャプチャ

トレーニングはこのような流れで、学習する単語を使った様々なフレーズを学ぶことができます。このフレーズは全部で3,360個用意されており、毎日ガッツリ学習してもやりごたえがあります。

実際のトレーニングは公式サイトに「トライアルレッスン」が用意されており、無料で試すことができます。

3つのLEVEL(制限時間)で英語脳が鍛えられる

LEVEL1~3の3つが用意されていますが、出題される問題文はどのLEVELも同じです。では何が違うのかと言うと「制限時間」です。下のようにレベルによって制限時間が違ってきます。

  • LEVEL1・・・無制限
  • LEVEL2・・・15秒
  • LEVEL3・・・7秒

まずは無制限で試してみて、クリア出来たらLEVEL2、そしてLEVEL3へ、という風に進めることで、短時間で文章化する英語脳を鍛えることができます。

また、クラスは「STANDARD(標準)」と「ADVANCED(上級)」の2つが用意されています。違いは問題の難易度です。クラスはいつでも変更することができます。

料金は月1,242円~

料金プランですが、学習する期間として以下の3つがあります。

  • 速習コース(6ヶ月)・・・1日1時間学習が目安。短期集中でビジネス英語を身に着けたい方向け。
  • 標準コース(1年間)・・・1日30分学習が目安。コツコツマイペースで学習したい方向け。
  • ゆっくりコース(2年間)・・・1日15分学習が目安。隙間時間で学習したい忙しい方向け。

料金は以下のとおりです。

プラン 期間 合計金額 1ヶ月あたり
速習コース 6ケ月 14,800円 2,467円
標準コース 1年間 19,800円 1,650円
ゆっくりコース 2年間 29,800円 1,242円

※金額はすべて税別です。

1,000円安くなるクーポンコードあり

申し込みの際、下のクーポンコードを入力すると全プラン1,000円割引になります。ぜひご活用ください。

1,000円安くなるクーポンコード
8hOsE9KCd0Ua1_igqRx7xg

クーポンコードの入力ですが、会員登録画面にて「メールアドレス」「パスワード」を入力後、プラン選択画面で入力(コピペ)してください。

クーポンコード入力画面

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スタデサプリENGLISH

スタディサプリENGLISHのアイコン

スタディサプリENGLISH
費用:App内課金あり
対応OS:iOS、Android
開発会社:リクルート

日常英会話コース、TOEIC対策コースも人気のスタディサプリに、遂にビジネス英語コースが登場しました。

スマホがあればいつでもどこでも1回3分程度で学習できるので、通勤中や仕事の休憩中、入浴中といった隙間時間を無駄にせず学習できるのが素晴らしい。

このアプリで学べる主な内容は、

  • ビジネスシーンを想定したフレーズが学べるドラマ仕立てのレッスン
  • ビジネスでよく使われるフレーズが学べる、ネイティブ講師により1回1分の動画授業
  • リスニングを鍛えるディクテーション
  • リスニングとスピーキングを鍛えるシャドーイング

となっています。

筆者は声の出せない通勤中にドラマ、動画レッスン、ディクテーションを行い、自宅に帰ってからはシャドーイングとフル活用しています。

ちょうどシャドーイングで良いアプリがないか探していたのですが、このスタディサプリのおかげで必要なくなりました。

ただ1点、日常英会話コースにあった『発音チェック機能』がないのが残念ポイントです。

ビジネスプランユーザーは日常英会話コース(月980円)が無料で使えるようになるのでそっちでやればいいのですが、正直アプリを切り替えるのが面倒です。

費用は月2,480円~2,980円

費用を表にまとめました。6ヶ月・12ヶ月のコースを申し込むと安くなります。

料金プラン 月額費用
1ヶ月プラン 2,980円
6ヶ月パック 2,780円
12ヶ月パック 2,480円

※金額は全て税別です。

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その他のおすすめアプリ

英単語mikan

英単語アプリmikan
費用:App内課金あり
対応OS:iOS、Android
開発会社:株式会社mikan

Mikanは英単語暗記用の無料学習アプリです。15,000語もの単語数が収録されており、さらにリスニングも同時に学ぶことが出来ます。英単語のカードを知っている場合は右にスワイプ、わからない場合は左にスワイプしていくだけで、わからない英単語のみが繰り返し出題されるので、自然と英単語を暗記することが出来ます。

また、テストの語数を10~50問に設定すれば、一度勉強するのに10分程度でできるので、効率よく空いた時間に英単語を覚えられます。

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TED
費用:無料
対応OS:iOS、Android
開発会社:TED Conferences

TEDトークは、海外の一流プレゼンを動画で配信している英語学習者に人気の教材アプリです。テクノロジーや化学から知らなかった自分が見つかる心理学まで、卓越した人々による2,000以上のプレゼントークを生の英語の音で聞くことができます。一つのプレゼンは約5~10分程度なので空いた時間などを利用してリスニング学習をすることが出来ます。

さらに、プレゼンターは観衆や聴衆にわかりやすく言葉を届けなければならないため、基本的にゆっくりと正確な発音でお話ししてくれます。

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VOA
費用:無料
対応OS:iOS、Android
開発会社:Voice of America

「Voice of America」というサイトの略で、アメリカの国営放送のニュースサイトです。VOAには、通常のサイトとは別に、英語を第二言語として学んでいる人向けのニュースサイトがあります。ニュースの読み上げが非常にゆっくりで、使われる単語も比較的分かりやすいのが最大のメリットです。

また、海外の最新のニュースを「読む・聞く・見る」ことを無料でできるというのも大きなメリットです。VOAが配信するポッドキャストの内容は、どれも5分~10分前後でまとめられているのでスマホを利用して電車の中で聴いたり、ちょっとした待ち時間などといった隙間時間に活用できます。

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studynow

ざっくり英語ニュース!Study now
費用:無料(App内課金あり)
対応OS:iOS、Android
開発会社:株式会社イオテックインターナショナル

「ざっくり英語ニュース!Study Now」は国内・国外の短い英文のニュースが届く「英語学者向けニュースアプリ」です。すべての記事には英文と和訳に加え、単語・文法・ニュースの解説またはネイティブスピーカーによる音声が収録されています。

また、どの記事も5分程度で読み聞きができるので空いた時間にリーディング力・リスニング力を高めることが出来ます。

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Speak buddy

AI英会話SpeakBuddy
費用:無料(App内課金あり)
対応OS:iOS、Android
開発会社:appArray株式会社

「AI英会話Speak buddy」は、音声認識技術を利用してAI(キャラクター=人工知能ロボット)と英会話の練習ができるアプリです。一つのシナリオを5~8分程度でできる、かつ24時間いつでも気軽に始められます。

日本人だけではなく、すべての英語を第二言語とする学習者を対象に、日常生活やビジネスにおける様々なシーンの目的別に作成されているので、実践的な場面で使える英会話を学び、スピーキング力を高めることができます。

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okpanda

OKpanda英会話
費用:無料(ライブレッスンは有料)
対応OS:iOS、Android
開発会社:OKpanda

OKpanda英会話は、スマホで英会話レッスンを受ける事ができる英語アプリです。採用率1%の厳しい選考をクリアした講師陣から、ハーバード大学、ボストン大学やニューヨーク大学出身の英語教育専門家が開発した学習プランで実践的な英語を学ぶことができます。ビジネス英語の習得はもちろん、テストや試験対策までさまざまな学習をサポートしてくれます。

また、わからないことがあれば、チャットで24時間いつでもサポートを受けることができるので英会話初心者でも安心してレッスンが受けられます。初めの1ヶ月の無料お試し期間が終わると有料になりますが、1レッスンあたりたったの228円と安い料金設定になっているので、英会話スクールなどに通おうか迷っている人は手始めに利用してみることをお勧めします。

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英語をバランスよく身につけるためのアプリ使いこなし術

使いこなし術

折角良質なアプリをダウンロードしても、勉強方法が間違っていれば期待通りの効果を得ることはできません。前項で紹介したアプリはどれも効果的なアプリですが、一つを何時間も何日もやり込む必要はありません。大切なのは、「単語」「リスニング」「リーディング」「ライティング」「スピーキング」の学習を、最適なタイミングで、短時間でも良いのでバランスよく毎日続けることです。

脳の働きにより、時間帯によって適した勉強は異なります。例えば単語の暗記であれば夜寝る前が適しています。これは、寝ている間に記憶したことを整理し、記憶を定着させる働きが脳にあるためです。

ここでは、実際に筆者が行っていた、アプリを使った1日の学習例をご紹介します。

  1. 起床したら「VOA」で海外ニュースを聞く(リスニング)
  2. 駅までの徒歩時間は「TED」でプレゼントークを聞く(リスニング)
  3. 電車の中では「studynow」で英文ニュースを聞きながら見る(リスニング+リーディング)
  4. 昼食後は「英会話Speak buddy」でスピーキング練習
  5. 帰宅時の電車では再び「studynow」で英文ニュースを聞きながら見る(リスニング+リーディング)
  6. 家までの徒歩も再び「TED」でプレゼントークを聞く(リスニング)
  7. 夕食後に「okpanda英会話」で英会話を実践する(リスニング+スピーキング)
  8. 入浴時に「英単語mikan」で単語を暗記(語彙力増加)

まとめ

以上、スマホアプリを使ったビジネス英会話の学習法について説明しました。

本気でビジネス英会話を身につけたいのであれば、理想は英会話スクールで集中して学んだ方が効果はあるでしょう。しかし、仕事が忙しくてスクールに通うことが難しい人や、スクールにお金を使う余裕のない人は、まずはスマホアプリで学習をしてみることも悪くありません。

ビジネス英会話は、日本語で使われる「敬語」のようなものであり、ビジネスでより上手く言葉を伝えるために学ぶ英語です。また、ビジネス英語をしっかり学ぶことで海外などのビジネスにおいての信頼関係を作りやすくなります。

日常英会話とは全く別物ですので、選択するアプリも当然違います。ビジネス英会話を身につけたいのであれば、ビジネス英会話用に開発されたアプリで学習することが大切です。

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岡田 ティナ

ライター(詳しいプロフィールを見る

10歳までをフィリピンで過ごした英語と日本語のバイリンガル。優れた英会話力を活かし、初心者が抱く英語の疑問を解消する「ペラペラ英語塾」の記事を担当。また、英会話スクールやオンライン英会話、英会話カフェ等を体験してのレビュー記事も担当しており、体験したサービスの数は30以上を数える。

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