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「英文法の鬼100則」(明日香出版社)著者
株式会社スタディーハッカーコンテンツ開発室シニアリサーチャー
神戸市外国語大学英米語学科卒。米国チューレン大学で国際政治を学ぶ。20年以上に渡って大学受験予備校で英語を教えた後、現職。東京言語研究所にて認知言語学、生成文法、日本語文法、音声学などを学び、2010年、同所で理論言語学賞を受賞。認知言語学に基づき英文法を解説するブログ「時吉秀弥の英文法最終回答」が、多くの英語学習者からの支持を集める。
英会話スクールに通ったり教材を使って英語の勉強をしているけど「聞き取れないし話せない」。いつになったら英語が話せるようになるの?と心が折れかかっている人もいるかもしれません。
どのくらい学習すれば英語が習得できるのか?答えは「1,000時間」です。1年間で1,000時間を達成するには1日3時間の学習が必要になる計算です。
「そもそも1,000時間って数字はどこからきたの?」「1,000時間もどんな学習をすればいいの?」と思ってしまったあなたへ、この「1,000時間理論」がどのようなものか詳しく解説します。
また、実際に1年で1,000時間の英語学習を達成し英語を身に着けた筆者の経験をもとに、ライフスタイルに合わせた無理のない学習時間の確保方法、学習方法についてもアドバイスします。
1,000時間理論とは
1,000時間理論とは、どんな分野においても1,000時間の訓練を継続することで一人前のレベルに達するという理論です。
この「1,000時間」というのはブレイクスルーが起きるポイントの目安の一つとして使われています。
また、語学の分野でもこの理論が用いられることが多く、目標によって以下のような時間を学習に費やす必要があると言われています。
100時間であれば脱初心者レベル
1,000時間であれば中級者レベル
1,0000時間であればプロレベル
このように費やした時間によって身につく成果も変わってきます。英語に限らず、語学学習の成果を実感できるようになるには相当な時間が必要なのです。
日本人が英語を習得するには2200時間の学習が必要
引用:トライズ公式HP
※ForeignServiceInstitute(FSI)・・・アメリカ国務省および50以上の政府機関、軍事国防関係者に言語教育を行っている機関。年間70,000人の登録者に70以上の外国語を含む800以上のコースを提供している。
上の表は、アメリカ国務省の付属機関であるFSIが「英語を母国語とする人が他の言語を習得するのに必要な時間」を表したデータです。
英語に比較的近い言語と言われるフランス語やドイツ語が600~700時間程度で習得できるのに対し、日本語習得には2200時間もの膨大な時間を必要とすることが分かります。つまり、日本人が英語を習得するのにも同様の2200時間が必要だと言えます。
しかし、私達日本人は中学・高校の英語の授業で既に約1200時間の英語を学習済みです。つまり、理論的には、残り1000時間の英語学習をすれば英語をマスターできるということになります。
1,000時間理論の問題点
1,000時間の学習をすれば英語が習得できると説明しましたが、1,000時間の学習をするとなると1年でも毎日3時間、2年でも毎日1時間30分の学習が必要になります。
1,000時間理論には以下2つの問題点があります。
学習時間の確保と継続が難しい
1,000時間を使ってなにを学習すればよいかわからない
以下に詳しく説明します。
学習時間の確保と継続が難しい
1つ目の問題点は学習時間の確保です。前述したとおり、1年で1,000時間を確保するには毎日3時間の学習時間が必要になります。学生ならまだしも、働いている社会人が簡単に捻出できる時間ではありません。
しかし、最近流行している「コーチング型の英会話スクール」では、コンサルタントが1日3時間の学習時間を確保するようなスケジュールをたて、90%以上の人がスケジュール通りに学習出来ています。
大切なのは「学習を習慣化する」ことです。
1,000時間を使ってなにを学習すればよいかわからない
「今日から1,000時間勉強するぞ!」と鼻息を荒くしたところ、ではなにを勉強すればよいのでしょうか?外国人の会話CDを1,000時間聞く?単語を1,000時間覚え続ける?
残念ながら、1,000時間学習したとしても学習方法が間違っていれば時間を無駄にするだけです。
「どのような仕組みで言語を習得するのか」は第二言語習得理論という学問で科学的に明らかになっています。その理論に沿って学習をすれば、必ず英語はマスターできます。
以上の問題点2つに対し、次項以降で解決方法を説明します。
1,000時間の確保方法
ここでは、1,000時間理論の問題点の1つ、「学習時間の確保と継続」について、筆者の成功体験を元に解決方法をアドバイスします。
隙間時間を活用する
筆者は月曜から金曜まで働く社会人です。当然1日3時間の学習時間の確保は大変でした。そこで筆者が相談したのは「コーチング型の英会話スクール」です。3ヶ月で約50万円と費用は掛かりましたが、学習の習慣化ができ、スクールをやめた後も1日3時間の学習を1年間継続し、英会話をマスターしました。
コーチング型の英会話スクールは生徒のライフスタイルをヒアリングし、隙間時間を洗い出し、短時間でも出来る英語学習法を提案してくれます。自分のライフスタイルを見返してみると、平日はほぼ同じパターンで行動しており、隙間時間を確保することは思いのほか簡単でした。
下のグラフは筆者の平日のスケジュールです。
いかがでしょうか?無理なく5回にわけて3時間の学習時間を確保しています。勿論、日によっては飲み会などがありスケジュール通りにいかない日もありますが、そんな時は土日の学習時間を多めにして調整しました。
多少は趣味の時間を削る必要もあります。筆者もお酒が好きで良く飲みに行っていましたが、この1年間は飲みに行く回数を大幅に減らして学習時間に充てました。しかし、ほとんどの学習時間は隙間時間から確保しましたので、無理なく継続することができました。
筆者の場合、元々の英語力がとても低かったこともありコーチングスクールに相談をしましたが、まずは自分のライフスタイルを見直して隙間時間を探し出すことで、スクールに頼らなくとも学習時間の確保はできます。
1,000時間何を学習すればよいか
ここでは、1,000時間理論のもう1つの問題点、「1,000時間を使ってなにを学習すればよいかわからない」について、筆者の成功体験を元に解決方法をアドバイスします。
第二言語習得理論に沿った学習が重要
第二言語習得理論とは、人が母国語以外の言語をどのように習得するかを科学的に証明した理論です。ここでは、言語(英語)習得の仕組みについて詳しく説明します。
リスニングにはプロセスがある
リスニングには、大きく分けて2つのプロセスがあります。
- 音声知覚
- 意味理解
それぞれのプロセスについて説明します。
音を聞き取るプロセス→意味を理解するプロセス
まず第1プロセスでは、英語の音を聞き取って何という単語なのかを認識します。
そして音が聞き取れたら、英語の意味を理解する第2プロセスに移ります。このプロセスで必要なのが、単語や文法などのデータベースです。
以下はリスニングの仕組みを説明したものです。
例えば、「What are you doing?」という簡単な例文であれば、文字を見て意味を理解できる人がほとんどだと思います。しかし、リスニングとなると話は別です。
英語は前後の音がくっついたり、脱落してなくなってしまったり、まったく違う音に変化してしまったりと、学校で習ったような発音で話されることは少ないのが一般的です。
つまり「ワットアーユードゥイング?」ではなく「ワラユードゥイン?」と変化した音を聞いて「What are you doing?」と言っているのだなと分かるのがリスニングの第1プロセスと言えます。
さらに第2プロセスで意味を理解するには、「what・・・何」「you・・・あなた」などの単語、「what+be動詞+主語?」「be動詞+~ing」などの構文の知識が必須です。単語に意味があり、熟語に意味があるように、構文も独自の意味を持つひとまとまりの言葉のセットです。
ここでは「what+be動詞+主語+?ing?」で「(主語)は何を?しているの?」という、まとまった意味を持ちます。単語ひとつひとつを組み合わせて考えるより、構文というセットを1つの単語のようなまとまりで捉える方が情報処理が早くなります。
これらの知識を使って初めて「What are you doing?」が「何してるの?」という意味なのだなとすばやく理解できます。
このように、英語の音を聞き取れて意味を理解できれば、例文のような短く簡単な文のリスニングはできるようになります。しかし、実際の会話はもっと長く構文も複雑です。
以下は長い文章をリスニングする際の仕組みを説明したものです。
音を聞き取り意味を理解するというプロセスに加えて「短期記憶」というプロセスが必要になります。
「What are you doing?I am going to bake a cake in a way like my grandmother.My grandmother was a famous cake patissier in town.」という英語を聞いて「何してるの?私は祖母と同じようにケーキを焼くところだよ。祖母は街で有名なパティシエだったんだ。」という意味だとわかったら、その内容を一時的に記憶に留めておく必要があるのです。このプロセスが抜けていると、「ケーキを焼いて、次何の話だった?」というふうになってしまいます。
聞いた英語を日本語に「翻訳」してはいけない
脳で一度に処理できるキャパは限られています。したがって、短期記憶を貯蔵するためには、脳のキャパシティの中に短期記憶のスペースを確保し、そのかわり、「意味理解」に使用する脳のスペースを小さくする必要があります。
そのため、リスニングの最中、聞こえた英語を日本語に翻訳して考えるというタスクを避ける必要が出てきます。このタスクは「英語の理解+日本語の作成+作成した日本語の理解」という三重の負担を脳に強いることになるからです。英語を聞いて、日本語に直さずそれを「絵」として思い浮かべられるようにする必要が出てきます。
以下は、リスニングをする時、脳がどのような処理をしているのかをイラストで表したものです。
日本語話者が日本語を情報処理する場合、音を聞き取り、その意味をイメージ的に情報処理して脳に貯蔵します(一言一句、すべて記憶せず、ある程度抽象化して記憶する)。
しかし、英語の場合、英語学習者の初級者は、音を聞き取り把握した英語を、日本語に翻訳し、そして今度はイメージとして処理し、それから記憶に貯蔵しようとします。そのプロセスの最中に新しい英語の情報が流れ込んでくるので、ついには対応しきれなくなるのです。
また、それだけのタスクをこなすために脳の多くのリソースを割くので、英語から情報処理した意味を記憶として貯蔵することもやりにくくなります。
長い文章のリスニングには、脳内で「短期記憶」が充分にできるくらいのスペースを作っておかなければなりません。そのために、英語を日本語に直すというプロセスを省き、英語を英語のまま理解、つまり英語の内容を直接イメージ化して脳で処理(=理解)する必要が出てきます。
英語を英語のまま理解することを可能にするために、リーディング訓練を通した情報処理能力の向上と、後で説明するシャドーイングを練習する必要がでてきます。
スピーキングにはプロセスがある
次にスピーキングのお話をします。リスニングプロセスと同様、スピーキングにも大きく分けて3つのプロセスがあります。
- 概念化
- 言語化
- 調音
それぞれのプロセスについて説明します。
概念化→言語化→調音
まず第1プロセスでは、どのような内容の話をするのかを頭の中に思い描きます。
そして話す内容が決まったら、頭の中で文章を作っていく第2プロセスに移ります。このプロセスで必要なのが、単語や構文などのデータベースです。
英文を作るときには「単語を思い浮かべてから、それをどう繋げよう」と考えてはうまくいきません。まずは文の心臓部となる動詞が持つ構文(動詞が持つ、文の定型:例:giveなら「give+人+物」で「人に物をあげる」など)を頭に思い浮かべ、その構文のスロット(「give+人+物」なら「人」や「物」の部分)の中にどのような単語を差し込んで行けばよいのか、という順番で考えましょう。「構文→単語」の順番です。
頭の中で文章が出来上がったら、実際に口から出す(調音=口の中で英語の音声を作る)という第3プロセスに移ります。
以下はスピーキングの仕組みを説明したものです。
例えば、「土曜の午後、ケンタと一緒にテニスしようよ。」と言いたい時、まず「Let’s+動詞原形」という構文を思い浮かべ、そこに、「テニスをする・・・play tennis」「土曜日に・・・on Saturday」「午後・・・afternoon」などの単語を入れていく、という手順で概念を言語化していきます。
単語を一つ一つ繋ぎ合わせるのではなく、はじめからいくつかの単語がセットになった、「できるだけ大きな意味のかたまり」(=構文や熟語)で英語を扱った方が楽に文を作れるようになります。
そして、そのかたまりがすぐに口から出てくるように、普段からできるだけ声に出して反復練習、もしくは話し相手がいるなら、使って習得していく、ということが必要です。
英語習得に必要な4項目
以上のリスニング・スピーキングのプロセスから、英語を習得するためには4つのトレーニングを行う必要があることが分かります。
- 英語の音を聞く機会を増やし、英語独特の音声変化のパターンに慣れる
- 単語や文法などの知識を増やす
- 日本語に直さず英語の意味を理解し、考えなくても言葉のかたまりがでてくるよう、反復練習する
- 実践の場で会話の練習をする。使うことでフレーズを覚え、相手の音声をよく聞き、発音も真似ていく。
英語を話せるようになるには、このような英語習得の仕組みを理解して、正しい学習法を継続して行わなければなりません。
おススメ学習時間管理Webサイト・アプリ3選
ここでは、筆者が毎日3時間、1年で1,000時間学習を行った時にお世話になったWebサイトとスマホアプリを紹介します。
学習時間という努力が数字として記録され、「これまでどれだけ勉強してきたのか」を確認することはモチベーションの維持に効果的です。
便利なツールを活用して日々の勉強をサポートしてもらいましょう。
英語学習1,000時間クエスト
1,000時間クエストは、英語学習者が集まる英語学習の「継続のための」コミュニティサイトです。また、英語学習に関する情報提供もしており非常に役立つ内容が多く掲載されています。
英語学習を共に頑張る仲間がいることでモチベーション維持に繋がるのではないでしょうか。
Studyplus(スタディプラス)
Studyplus(スタディプラス)は、勉強を記録・共有することで学習習慣がつく『勉強管理アプリ』です。勉強時間をグラフ表示され、教科を何時間学習したのかを確認することができます。さらにStudyplus(スタディプラス)内ではコミュニティが作られていて、一緒に頑張る勉強仲間を見つけることができます。
リンク先:https://info.studyplus.co.jp/
目標達成タイマー
時間を決めて勉強やトレーニングを行うためのシンプルなアプリです。学習時間の目標を決めて、達成できたかどうか一目で確認できます。1,000時間の学習においても、1日の学習時間とこれまでの学習時間を確認できるので非常に役立ちます。
リンク先:https://itunes.apple.com/jp/app/id1111423634?mt=8
自力で1,000時間が難しい人向けの英会話スクール
1日3時間の学習時間の確保方法や学習方法について説明してきましたが、自分の力だけで1日3時間の英語学習を毎日継続することは簡単ではありません。筆者もその一人でした。
そこで筆者が相談したのが「コーチング型の英会話スクール」です。
これまでの英会話スクールとは全く違う
コーチング型の英会話スクールは新しいタイプのスクールです。従来のような、「週に1回通って30分間外国人教師と話す」英会話スクールとは全く違います。
従来型のスクールとの違いは以下のとおりです。
コーチング型スクール | 従来の英会話スクール | |
習得率 | 高い | 低い |
習得に必要な期間 | 2~3ヶ月 | 約3年 |
学習継続率 | 90%以上が継続 | 50%以上が1年以内に辞める |
1ヶ月の学習時間 | 約80時間 | 約3時間 |
以下、コーチング型スクールのメリットを説明します。
1日3時間、月80時間の学習を徹底サポート
コーチング型スクールでは、生徒一人一人に専属のコンサルタント・トレーナーがつき、学習スケジュール、学習方法の指導といったことをマンツーマンでサポートしてくれます。
英語学習においても「PDCAサイクル」が重要ですが、「Plan(計画)」「Check(評価)」「Action(改善)」はすべてスクールが行ってくれるので、あなたはスクールが立てたスケジュールと指導に沿ってひたすら学習するだけです。
スクールに頼らず一人でやる場合、この「Plan(計画)」「Check(評価)」「Action(改善)」に大きく時間を取られてしまい、肝心の勉強時間の確保ができないという結果に陥りやすいです。
学習が習慣化できる
コーチング型スクールでは1ヶ月でおよそ80時間の学習をします。期間は2~3ヶ月と短期間で、仮に3ヶ月としてもトータルの学習時間は240時間です。
しかし、この期間に学習が習慣化されますので、1,000時間までの残りは自分一人の力で無理なく継続できます。学習の仕方が身に付き、学習が習慣化するというのはコーチング型スクールの最大のメリットです。
短期間で英語力を確実に上げられる
コーチング型のスクールは2~3ヶ月という短期間で飛躍的に英語力を身に着けることができます。スクールのトレーナー達は全員英語教育のプロです。生徒一人一人の弱点を知り、効率的な勉強法を指導してくれます。
対価として考えれば費用は格安
コーチング型スクールの費用は月15万円程度が相場です。従来型のスクールが月2万円程度ですから、単純に比較すればかなり高いと感じます。
しかし、従来型のスクールは習得率がとても低く、3年続けて上達しないという人もいます。確実に英語力が身につく費用対効果で考えれば、相対的に安いスクールと言えます。
ライザップイングリッシュ
- オーダーメイドのカリキュラムを受けられる
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ライザップイングリッシュの基本情報 | |
開講時間 | 7:00~23:00 |
料金 | 入会金:55,000円(税込) 8週間(2ヶ月)437,800円(税込)~ |
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スクール数 | 東京都内に9店舗(新宿店、池袋店、銀座店、新宿御苑店、渋谷店、日本橋店、赤坂見附店、秋葉原店、新橋店) |
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※1・・・シュクダイとは宿題のことです。次回のセッションまでに個別のシュクダイが課せられます。
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※2019/10/1~2020/9/30の一年間における受講生のうち、途中解約せず卒業された方の割合(ただし、病気・介護等の事由での解約は除く)。
PROGRIT(プログリット)の基本情報 | |
開講時間 | 平日12:00~21:00 土日祝9:00~18:00 |
料金 | 8週間(2ヶ月)380,600円(税込)、12週間(3ヶ月)544,500円(税込)、入会金:55,000円(税込) |
支払方法 | 現金一括振込、クレジットカード(分割可) |
スクール数 | 【オンラインコース有り】東京(有楽町・新宿センタービル・渋谷・神田秋葉原・池袋・六本木)、横浜、名古屋、大阪(阪急梅田) |
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※2019/10/1~2020/9/30の一年間における受講生のうち、途中解約せず卒業された方の割合(ただし、病気・介護等の事由での解約は除く)。
ENGLISH COMPANY(イングリッシュカンパニー)
- スクールではなく英語トレーニングのパーソナルジム
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- 90日(3ヶ月)の短期間で確実に英語力が伸びる
イングリッシュカンパニーの基本情報 | |
開講時間 | 10:00~22:00 |
料金 | 入会金:55,000円(税込)、全レベル対応コース(3ヶ月):544,500円(税込) |
支払方法 | 振込・分割払い |
スクール数 | 東京都内に8スタジオ・横浜スタジオ・関西エリアに3スタジオ |
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最大の特徴は、英会話スクールではなく「英語のパーソナルジム」であることです。
一般的な英会話スクールは外国人講師との英会話レッスンを行いますが、イングリッシュカンパニーでは専属トレーナーが付き、個人の課題解決のために科学的根拠のある正しいトレーニングを指導してくれます。
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トレーニング方法についての詳しい内容は下記のリンクをご覧ください。
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そうすることで、英語学習にかける時間を短縮することができ、短期間で英語力を延ばすことができます。
まとめ
英語学習における1,000時間理論について説明しました。1,000時間学習において大切なことは以下の3つです。
隙間時間を活用して学習時間を確保する
英語の学習を習慣化する
第2言語習得理論に沿って正しい学習をする
1,000時間の勉強と聞くと大変だと思うかもしれませんが、そんなことを言っていてはいつまでたっても英語は身に付きません。
1年間など期間を決め、1日3時間きっちりと学習を継続することができれば、あなたの英語力は必ず向上します。
どうしても自分一人の力では難しい場合、費用はかかりますがコーチング型の英会話スクールもあります。短期間で確実に英語をマスターする必要がある人などは一度相談してみると良いでしょう。
ライター(詳しいプロフィールを見る)
10歳までをフィリピンで過ごした英語と日本語のバイリンガル。優れた英会話力を活かし、初心者が抱く英語の疑問を解消する「ペラペラ英語塾」の記事を担当。また、英会話スクールやオンライン英会話、英会話カフェ等を体験してのレビュー記事も担当しており、体験したサービスの数は30以上を数える。
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