【聞き上手は会話上手】超基本!英語の相槌21フレーズをマスターしよう

ペラペラ

スラスラとした流暢な英語を話すことはまだまだできないけれど、せめて「あなたのことを分かっているよ」「聞いているよ」ということは伝わるようにしたいですよね。

そんなときに活躍するのが相槌です。相槌は短くて簡単に使えますので、適切に使えるようになれば、「聞き上手さん」として、会話を盛り上げることができるようになります。

そこで、本記事では、いろいろな場面で使える英語の相槌21の基本フレーズをご紹介します。覚えやすいものを紹介していますので、どんどん使ってマスターしましょう。

日本語と英語はココがちがう!英語の相槌打ち方の注意点

英語でも日本語でも、相槌の役割は同じです。ざっと5つの役割を挙げてみました。

  1. 相手の会話をきちんと聞いていると伝えることができる
  2. 同意見か反対なのか意思表示のリアクションを伝えることができる
  3. 会話のつなぎ役になったり、リズム感を出すことができる
  4. 意味は特にないが、次の話題に入る「間」に使うことができる
  5. 「何て言うんだっけ?」と考えているときのつなぎとして使うことができる

しかし、英語と日本語では相槌の作法が違います。フレーズを覚えても、使い方を間違うと逆効果になってしまうこともあります。

そこで、英語の相槌フレーズの習得の前に使う時の注意点を解説しますね。

それは、「相槌を打ちすぎないこと」です。

日本では首を立てに振って「うんうん」と頷きながら相槌を打ちますね。相手が話している最中に「聞いている」というサインを送っているような感覚です。

ところが、英語ではそうしません。自分が話し始めるタイミングで相槌を打つのです。相槌を打ちすぎると、「興味がない、聞いてない」と思われてしまいます。

最初は不安に感じるかもしれませんが、相手が話し終わるのを待って相槌を打つ習慣を身に着けましょう。相手の話を聞いている間は相手の目を見ていればOKです。

「そう言われても、よく分からない!」という方は、英語での相槌のタイミングを習得する方法として、海外の対談やインタビュー動画の観察がおすすめですよ。

相槌はビジネスの場でも、メールやチャットでも使うことができます。ただ、相槌によってはカジュアルすぎるものもあるので、TPOに気をつけましょう

簡単ですぐ使える!英語の相槌21フレーズ

英語の相槌の注意点を抑えたところで、早速フレーズを覚えましょう。

相槌自体は短いものばかりなので簡単です。とはいえ、短いだけに、タイミングやニュアンスを間違えると逆に場の雰囲気が微妙になることも・・・

会話によって使い分けられるようになるよう、例文を用意していますので、ぜひ声に出して練習してください。さらに映画やドラマなどを観察しながら、実際にどんな場面で使われているのかもチェックしてみるといいですね。

Uh-huh

【意味】うん、そうそう
【発音記号】ʌhʌ
【カナ読み】アーハ

一日に何度も使う相槌です。英語の映画やドラマを観ていて、聞かないことはありません。軽いYesという感じです。

「アハーン」と言われると、とても軽く聞こえて、まるで聞いてないかのように受け取ってしまうかもしれませんが、そんなことはありません。

実体験のお話をすると、大きな荷物を持って混み合った空港内を移動していた時、“Excuse me”を連発しながらよろよろ歩いていたら、ほとんどの人が“uh huh”と、にっこり道をあけてくれたことがありました。

「あら、重そうね、大丈夫?」「そんな大きな荷物持ってどこ行くの?」と声をかけてくれる人もいました。こんな短いやり取りなのに、なんだか嬉しくなったのを覚えています。

ただし、状況によってはビジネスの場などで不適切な場合もありますので、使い分けてくださいね。

Did you eat breakfast?  
(朝食を食べましたか?)
Uh huh.
(はい。)

 

Um… Uh…/well,

【意味】うーんと、えーっと、
【発音記号】ʌm ʌ/wɛl
【カナ読み】アーン、ンー、ウェル

返答のつなぎや、とっさに言葉が出てこないときに、使います。

“Well” は、わざとらしく、少しもったいぶって「そうねえ・・・」というときにも使われます。

日本語でもそうですが、ビジネスの場で「えーっと」「うーん」とばかり言っていては、「自信がない人だ」と思われてしまうかもしれません。連発しないようにし、適切な場所とタイミングで使い分けて下さい。

How long does it take to the nearest station?  
(駅まではどのくらいかかりますか?)
Well, it takes about 10 minutes. 
(えっと、10分くらいです。)

 

Ok / All right.

【意味】いいですよ、わかりました。/大丈夫です。
【発音記号】oʊkeɪ/ ɔl raɪt
【カナ読み】オーケー/オールライト

英語を話せない日本人でも知っている「オーケー」と「オーライ」。迷わず使える相槌ですね。

Can I borrow a mechanical pencil?
(シャーペン貸して?)
OK.
(いいよ。)

*シャーペンは和製英語です。

Got it. (I got it.)

【意味】了解です、わかった!
【発音記号】gɑt ɪt(aɪ gɑt ɪt)
【カナ読み】ガーディット(アイ ガーディット)

よく使われるカジュアルな返答です。映画やドラマでもよく使われるので、注意して聞いてみましょう。

否定形を入れると、“I don’t get it.” は「分からない」という意味になります。”I don’t understand.” と同じです。

Pick me up at 7 tomorrow morning. 
(明日の朝7時に迎えに来て。)
I got it!
(了解!)

 

Sure. / No problem.

【意味】もちろん/どういたしまして(=問題ない)
【発音記号】ʃʊr/noʊ prɑbləm
【カナ読み】シュアー/ノープラブレム

どちらもよく使う表現です。次の例文の “Sure” を “No problem” に置き換えてもOKです。“No problem” は “Thank you.” と言われたときの「どういたしまして」としても使えます。

Could you take a picture for me? 
(写真を撮っていただけませんか?)
Sure.
(もちろん、いいですよ。)

 

Me too.

【意味】私もです。
【発音記号】mi tu
【カナ読み】ミートゥー

賛同するときの返答として気軽に使えます。ただし、少々注意が必要です。“ I like you.” など、目的語がyouのときに、”Me too.“と返答すると、 ”I like me.“ という意味になってしまいます。“I like you too.” と答えましょう。

I want to go to library after school.  
(放課後図書館に行きたいです。)
Me too.
(私もです。)

 

I think so.

【意味】そう思います。
【発音記号】aɪ θɪŋk soʊ
【カナ読み】アイ スィンクソー

相手の言った内容を“So” に置き換えて、「そう思います」という使い方をします。

たとえば、次の例文の場合、” I think she is coming our party tonight.” の下線部分が“so”になります。

Is she coming our party tonight?
(彼女は今夜の私たちのパーティーに来ますか?)
I think so.
(来ると思いますよ。)

 

I don’t think so.

【意味】そうは思いません。
【発音記号】aɪ doʊnt θɪŋk soʊ
【カナ読み】アイドンスィンクソー

Excuse me, but does this bus go to main street?  
(すみません、このバスはメインストリートに行きますか?)
I don’t think so.  You should take bus number 30.  
(行かないと思います。30番のバスを使ってください。)

 

Absolutely./definitely.

【意味】いいね!(100%同意)
【発音記号】æbsəlutli /dɛfənətli
【カナ読み】アヴソルートリ/ デッフェニットリ

「激しく同意」というニュアンスで使います。「いいね!」「もちろん」「間違いないわ」「おっしゃるとおりです」など、場面に応じて使うことができます。

We should go on a trip next spromg.
(来年の春に旅行に行こうよ。)
Definitely (Absolutely)!  Let’s go to Europe.  
(いいね!ヨーロッパに行こうよ。)

 

Exactly

【意味】まさにそれ、その通り!
【発音記号】ɪgzæktli
【カナ読み】イズザクトリ

「我が意を得たり」と言いたいときにピッタリの相槌です。

Everything in Japan goes in and out of fashion very quickly.  
(日本は流行り廃りがとっても早いですよね。)
Exactly. That’s what I’m talking about. 
(ほんと、その通り。今まさにそれを言おうとしていました。)

 

Really?

【意味】ほんとに?マジで?
【発音記号】rɪli
【カナ読み】リアリィ

意外なことを聞いたときの相槌として使えます。語尾を上げて言います。本当かどうか疑わしい場合は語尾をさげることもあります。語尾の上げ下げで少しニュアンスが違ってきますので、映画やドラマでよく観察してみてください。

Do you know that Ken used to go out with Karen?
(ケンがカレンと付き合ってたの知ってる?)
Really?  That’s a surprise!
(ほんとに?それはびっくり!)

 

Right?

【意味】(そう)ですよね?
【発音記号】raɪt
【カナ読み】ライト

相槌ではありませんが、「○○ですよね?」という確認の意味を込めたいときに使います。語尾を上げて発音しましょう。

You’re from the State, right?
(アメリカ出身でしたよね?)
uh huh.
(はい。)

 

No way. /Are you kidding?

【意味】あり得ない、うそでしょう?
【発音記号】noʊ weɪ / ɑr jʊ kɪdɪŋ
【カナ読み】ノーウェイ アーユーキディング

“No way.” はショックで驚いたときに「ありえない!」という意味で使う相槌です。“Are you kidding?” は直訳すると「からかっているのですか?」で、「冗談でしょ?」「ウソでしょ?」という意味で使います。よく使われる表現なのでセットで覚えるといいですね。

I was fired today without reason.  
(今日、理由もなく解雇されちゃった。)
No way!  Are you kidding?  What are you going to do?
(あり得ない!うそでしょう?これからどうするの?)

 

Wow/Awesome/cool

【意味】スゴイ、かっこいい、超いいね!
【発音記号】waʊ /ɑsəm/kul
【カナ読み】ワオ/オーサッム/クール

素晴らしい、格好いいなど、素敵なものに驚きと称賛を表す相槌として使えます。使用頻度が高く、聞かない(言わない)日がないくらいです。とてもカジュアルな相槌ですので、ビジネスの場では場所と相手を選んで使って下さい。

What do you think of my new shoes?  
(新しい靴どう?)
Awesome!  I like their colors. 
(超いい感じ!いい色だね。)

 

Maybe/probably

【意味】たぶん。
【発音記号】meɪbi/prɑbəbli
【カナ読み】メイビー/プラバブリ

どちらも、「たぶん」という意味です。ネイティブは、この2つの表現を度合いによって使い分けています。どちらかというとNOかなぁっという時はmaybeで、可能性が高い場合はProbablyを使います。

maybe<probably と覚えておくといいでしょう。

Are you going to see a movie tonight? 
(今夜映画見に行く?)
Maybe. It depends on what time I finish my homework.  
(どうかなぁ。宿題が何時に終わるかによるな。)

 

I don’t know/not sure

【意味】わかりません/よくわからない(知らない)
【発音記号】aɪ doʊnt noʊ /nɑt ʃʊr
【カナ読み】アイドンノー/アイムノットシュアー

不確かな場合に使う相槌です。“I don’t know”だけだと、『知らない』となり、ちょっと冷たい印象になるので注意。

次の例文のように、「吉野家がどこにあるかわからないけど、確か駅の近くにあったと思うよ」と付け加える事で柔らかい表現になります。“I’m not sure”の方が、柔らかい言い方です。

Do you know if there is a Yoshinoya near by?  
(近くに吉野家はありますか?)
Oh I don’t know.  There is probably one near the station.  
(うーんどうだろう。駅の近くにあるんじゃないかな。)

 

Good for you.

【意味】よかったですね!
【発音記号】gʊd fər ju
【カナ読み】グッドフォーユー    

「よかったですね」と言いたいときに使える相槌です。先生やお母さんが子どもに対して声がけするのをよく見かけます。

【例文その1】

How’s your exam?  
(テストはどうでしたか?)
I passed.  
(合格でした。)
Good for you.
(それはよかったですね!)

【例文その2】

Probably it’s better to ask someone when you get there.  
(多分、誰かに聞いた方がいいよ。)

 

That’s too bad.

【意味】それは残念ですね。
【発音記号】ðæts tu bæd
【カナ読み】ザッツ トゥー バッド

“Good for you.” (よかったね!)と対で覚えておきたい相槌です。同情や心配を伝える表現ですので、心を込めて言いましょう。

I couldn’t sleep well last night.
(昨日よく眠れなかったよ。)
That’s too bad. Are you worried about anything?
(それはよくないね。何か悩み事でもあるの?)

 

I’m sorry.

【意味】お気の毒に。
【発音記号】aɪm sɑri
【カナ読み】アイムサーリ

sorryの謝罪以外の使い方です。相手の感情に寄り添う表現で、I’m very sorryなどもよく使われます。さらっと言うと軽く聞こえてしまうので、できるだけ感情を込めて、“sorry”を強調して言いましょう。

My grandmother passed away last week.  
(祖母が先週亡くなりました。)
I’m sorry to hear that.
(それはお気の毒に。)

 

I know what you mean. / I’ve been there.

【意味】よくわかるよ/私も経験しました。
【発音記号】aɪ noʊ wʌt jʊ min /aɪv bɪn ðɛr
【カナ読み】アイノー ワッチューミーン/ アイヴ ビーン ゼア

同情、分かち合いを表現する相槌です。真剣なこと、心配なこと、深刻なことを話すときに、寄り添いの気持ちを伝えることができます。

I’m so nervous when I have to speak in front of many people. 
(みんなの前で話すのは、本当に緊張します。)
I know what you mean.  My voice becomes shaky when I get nervous.  
(その気持ち、わかるよ。緊張すると声が震えるよね。)

 

So am I. / Neither do I.

【意味】私もです。/私も○○しません。
【発音記号】soʊ əm aɪ / niðər dʊ aɪ
【カナ読み】ソーアムアイ / ニーザードウーアイ

会話になれて、相手の言っていることが分かってきたら使える相槌です。さらっと言えることを目標にするとよいでしょう。

“So am I.” は肯定文のときに、“Neither do I.” は否定文のときに使います。

【例文1】

I’m very busy this week.
(今週はとっても忙しいです。)
So am I.
(私も忙しいです。)

【例文2】

I don’t play the piano.  
(ピアノは弾きません。)
Neither do I.
(私も弾きません。)

【例文3】

I have seen this video before.  
(このビデオは見た事があります。)
So have I.
(私も見た事があります。)

まとめ

以上、英語の基本的な相槌をご紹介しました。

英語での流暢な会話は難しくても、簡単な相槌を使うことで聞き上手になることができます。

英語で相槌を打つときには、「打ちすぎないこと」がポイントでしたね。相手の目を見ながら、まずはしっかりと話を聞きましょう。そして、相手が話し終えたところで相槌を打ちます。

ドラマや映画、インタビューなども活用して、相槌のタイミング、使い方、適切な場などを習得しつつ、マスターしていきましょう。

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中村香代

英語落ちこぼれ中学時代を過ごしました。「魔女の宅急便」に憧れて「外国に住みたい!」と思うようになり、高校時代は英語を猛勉強。その後アメリカ ウィスコンシン州に留学。商社、メーカーでの貿易業を経てライターに。微妙なニュアンスやイメージが分かりやすい記事をお届けします。

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