【英語の道案内】もう焦らない!3つのコツと20の定番フレーズ

ペラペラ

聞かれてとっさに出てこない英語といえば、「道案内」です。英語の道案内フレーズは、映画やドラマなどで聞き慣れている日常会話のように頻繁に使う機会もありません。いざというときに慌ててしまって、知っているのに案内できなかった・・・ということも。

英語の道案内は慣れていないので、身構えてしまうかもしれません。しかし、使うフレーズは限られているので、暗記してしまえばOKです。

そこで、今回はよく使われる英語の道案内定番フレーズ、海外の方が迷いやすい電車やバスの交通機関の案内フレーズ20選をお届けします。

道案内でよく登場する単語と例文を用意しましたので、口に出して練習してみてくださいね!

英語の道案内3つのコツ

英語の道案内フレーズを覚える前に、まずはコツを掴んでおきましょう。

英語での道案内を突然求められると、動転してしまうかもしれません。しかし、不安なのは道に迷っている海外の方です。分かりやすい道案内と不安な気持ちを解消するサポートの両方ができるといいですね。

ここでは英語の道案内3つのコツをお伝えします。

コツその1:現在地と目的のだいたいの距離を伝えると、安心感を与えることができる

  • 徒歩○○分
  • 最寄り駅から○○分
  • 電車、バスなどの乗車時間の目安、何駅目

など。

【例】

We are here now.
(現在地はここです。)
It takes 15 minutes by train.
(電車で15分くらいかかります。)
It takes 15 minutes on foot.
(徒歩で15分くらいかかります。)
It’s within walking distance.
(徒歩で行ける距離です。)

コツその2:地図やスマホなどのツールを使って教える

言葉だけで道案内するのは、日本語でもなかなか難しいです。地図があると視覚化できるので、伝えやすいし、理解されやすくなります。地図(リアルな地図もしくはスマホの地図)を持っているかどうか聞いてみましょう。

コツその3:目的地までの最適なルートと目印を探す

目的地にスムーズにたどり着けるようなルートを案内してあげましょう。案内した途中で迷子にならないようにしてあげたいですね。

また、目印も大きな助けになります。見慣れない景色の中で見つけられるものはないか考えてみましょう。

例えば、

  • 世界共通のマーク「マクドナルド」「スターバックス」「セブンイレブン」など見慣れたものはないか。
  • 見れば分かる「ドラッグストア」「花屋」「楽器屋」「本屋」などはないか。

相手の持っている英語表記の地図やアプリなどで説明することになるので、長い英文にせず、まずはここ、次はここ、と順番に教えるとわかりやすいです。

たとえば、「ここがスタバ、次に花屋があって、目的地はここですよ」という風に伝えてみてください。

また、駅員さん、乗務員さんも頼りになりますので、ヘルプをお願いするのもいいですね。

覚えておきたい!道案内に活躍する単語

  1. 信号機…traffic lights
  2. 階段…stairs
  3. 歩道橋…overpass
  4. 地下道…underpass
  5. 交差点…intersection
  6. 角・曲がり角…corner
  7. 歩道橋…crossing
  8. 通り…street

スムーズな道案内が組み立てられるよう、日頃から自分の行き先を英語で説明してみると、よい練習になります。

まずはこれ!英語の道案で使う定番フレーズ10選

英語での道案内はよく使う基本フレーズを覚えて、組み合わせのバリエーションを増やせばOKです。あまり身構えず、フレーズをつなぎ合わせていくイメージで組み立ててみましょう。

道案内で活躍する単語と一緒にセットで覚えておくと、応用が効きます。

Go down (straight)
まっすぐ進む。

【例文】
Go down this street until you get the intersection.

【意味】
交差点までまっすぐ進みます。

【発音記号】
goʊ daʊn ðɪs strit əntɪl jʊ gɛt ði ɪntərsɛkʃən

【カナ読み】
ゴー ダウン ズィス ストリート アンティル ユー ゲット ズィ インターセクシャン

「まっすぐ進む」は「Go straight.」でもOKです。「Go down.」の方がより口語的な言い方です。

go along
沿って進む。

【例文】
Go along Meiji street until the second traffic lights.

【意味】
明治通り沿いを2つ目の信号まで進みます。

【発音記号】
goʊ əlɔŋ meɪʤi strit əntɪl ðə sɛkənd træfɪk laɪts

【カナ読み】
ゴー アロング メイジ ストリート アンティル ザ セカンド トラフィック ライツ

「Go along.」は通りだけでなく、「Go along the river.」のように「川沿いに進む」などにも使うことができます。

go past
通り過ぎて進む。

【例文】
Go past the post office.

【意味】
郵便局を通り過ぎます。

【発音記号】
goʊ pæst ðə poʊst ɔfəs

【カナ読み】
ゴー パスト ザ ポースト オファス

目的地にたどりつくまでの途中の目印のような案内ができるフレーズです。

Go past the post office and go down a stair. Then you see Seven-Eleven.
(郵便局を通り過ぎて、階段をおりると、セブンイレブンがあります)
go through
通って進む。

【例文】
Go through a shopping arcade and you’ll see Starbucks in front.

【意味】
商店街を通り過ぎると、目の前にスターバックスが見えます。

【発音記号】
goʊ θru ə ʃɑpɪŋ ɑrkeɪd ənd jul si stɑrbʌks ɪn frʌnt

【カナ読み】
ゴー スルー ア シャピング アーケイド アンド ユール スィ スターバクス イン フラント

「〜を通って」「通り抜けて」という意味です。「トンネルを抜ける」というときはGo through the tonnelでOKです。

Go throughは「経験する=experience」という使い方もできます。

make a right(left)
右に(左に)曲がる。

【例文】
Make a right at the convenience store.

【意味】
コンビニを右に曲がります。

【発音記号】
meɪk ə raɪt ət ðə kənvinjəns stɔr

【カナ読み】
メイク ア ライト アト ザ カンヴィニャンス ストア

「右(左)に曲がる」は“turn right(left)” でも通じますが、makeを使う方が一般的です。

mcross
渡る。

【例文】
Cross the street and make a left at the next corner.

【意味】
通りを渡って、次の曲がり角を左に曲がります。

【発音記号】
krɔs ðə strit ənd meɪk ə lɛft ət ðə nɛkst kɔrnər

【カナ読み】
クロス ザ ストリート アンド メイク ア レフト アト ザ ネクスト コーナー

Crossは動詞で「片側から反対側へ行く」という意味です。Acrossと似ていますが、acrossは副詞です。Across を使う場合は“Go across the street.” と表現します。

I’ll take you there. I’m going in the same direction.

【意味】
そこまでお連れします。同じ方向に行きますので。

【発音記号】
aɪl teɪk jʊ ðɛr. aɪm goʊɪŋ ɪn ðə seɪm dərɛkʃən

【カナ読み】
アイル テイク ユー ゼァ. アイム ゴーイング イン ザ セイム ダレクシャン

口頭で説明するのではなく、目的地までの案内を申し出るときに使えるフレーズです。

I’m not sure where that is.   I’m stranger here.  

【意味】
それがどこかわかりません。この場所に詳しくないです。

【発音記号】
aɪm nɑt ʃʊr wɛr ðət ɪz . aɪm streɪnʤər hir

【カナ読み】
アイム ナット シュア ウェア ザト イズ. アイム ストレインジャー ヒア

知らない場所を聞かれたときの返答として使えるフレーズです。“I am stranger here.”は「この場所は初めてで・・・」という意味です。

Do you have a map? Let me google it.(I’ll look it up.) 

【意味】
地図を持っていますか?グーグルで探してみます。

【発音記号】
aɪm streɪnʤər hir . dʊ jʊ həv ə mæp. lɛt mi gugəl ɪt

【カナ読み】
アイム ストレインジャー ヒア. ドゥ ユー ハヴ ア マップ? レット ミー グーガル イット

知らない場所を聞かれたとき、余裕があれば、調べるのを手伝ってあげるのもいいですね。“I’m not sure where that is.  I’m stranger here.” の後に続けて使ってみてください。  

I’ll ask someone else for you. 

【意味】
誰か他の人に聞いてあげますね。

【発音記号】
aɪl æsk sʌmˌwʌn ɛls fər ju

【カナ読み】
アイル アスク サムワン エルス フォー ユー

知らない場所を聞かれて、対処できそうにないときは、近くの駅員さんや店員さんに代わりにきいてあげるのも親切です。

電車やバスを英語で案内するフレーズ

道案内よりも、電車やバスの行き先、乗り換えについて聞かれる方が実は多いです。今はスマホのGPSがあり、人に聞くよりも正確にたどり着けることもありますよね。

ところが、電車やバスは海外の方にとっては分かりづらいことが多いです。駅や停留所の読み方が覚えづらいですし、乗り換えや路線が複雑だからです。

よく尋ねられる質問10選を紹介しますので、暗記して口からスラスラ出せるようにしておきましょう。いざというときにスマートに案内できますよ。

Take ***line bound for
***行に乗る。

【例文】
Take Keikyu line bound for Shinagawa which is purple on the map.

【意味】
品川行の京急線、地図で紫色の路線に乗ります。

【発音記号】
teɪk Keikyu laɪn baʊnd fər Shinagawa wɪʧ ɪz pɜrpəl ɑn ðə mæp  

【カナ読み】
テイク ケイキュー ライン バウンド フォー シナガワ ウィチ イズ パァーパル アン ザ マップ  

電車の乗り方は複雑です。路線、行き先と合わせて、各線の色や駅の番号を教えてあげると理解しやすいでしょう。

Change trains to Yamanote Line at Tokyo station.

【意味】
東京駅で山手線に乗り換えてください。

【発音記号】
ʧeɪnʤ treɪnz tə Yamanote laɪn ət toʊkiˌoʊ steɪʃən  

【カナ読み】
チェインジ トレインズ トゥー ヤマノテ ライン アト トーキョー ステイシャン  

日本の都市部の電車は乗り換えが複雑で、海外の方から聞かれる確率の高い質問です。「乗り換え」はシンプルに“change to 〜line” で表現できます。文章ごと覚えてしまうといいですね。

Ueno station is 3 stops away from here.

【意味】
上野駅はここから3駅目です。

【発音記号】
wɛnoʊ steɪʃən ɪz 3 stɑps əweɪ frəm hir  

【カナ読み】
ウエノ ステイシャン イズ 3 スタップス アウェイ フラム ヒァ

乗車してみたものの、なんとなく行き先が不安・・・という気持ち、分かりますよね。海外の方でしたら、なおさらです。路線図を見て不安そうにしている方に使えそうなフレーズです。

Shinjyuku is the other direction. Go down the stairs and you’ll see the way to go to the other side. Your train leaves from track number 2.

【意味】
新宿は逆方向です。階段を降りると反対側に行く通路が見えます。2番乗り場から出る電車です。    

【発音記号】
Shinjyuku əz ði ʌðər dərɛkʃən.goʊ daʊn ðə stɛrz ənd jul si ðə weɪ tə goʊ tə ði ʌðər saɪd  jər treɪnz livz frəm træk nʌmbər 2  

【カナ読み】
シンジュク イズ ズィ アザー ダレクシャン.   ゴー ダウン ザ ステァズ アンド ユール スィ ザ ウェイ トゥー ゴー トゥー ズィ アザー サイド  ユア トレイン リーヴズ フラム トラック ナムバー 2

お困りのパターンで多いのは「どのホームがどっち行き?」です。「これは新宿へ行くよね?」と聞かれて、実は反対側だったということはよくあります。

「反対」はoppositeを思い浮かべますが、otherの方が一般的です。Truckの代わりにplat formでもOKです。より詳しく伝える場合はtruckを使います。

This is a local train. You better take the express train to Yokohama.

【意味】
これは普通電車です。急行電車に乗った方が横浜にいくのは便利ですよ。   

【発音記号】
ðɪs ɪz ə loʊkəl treɪn.    jʊ bɛtər teɪk ði ɪksprɛs treɪn tə joʊkəhɑmə  

【カナ読み】
ズィス イズ ア ローカル トレイン. ユーベター テイク ズィ イクスプレス トレイン トゥーヨコハマ  

「You better 〜(〜するべき)」はおススメやアドバイスのときに使います。「You have better 〜」の省略形です。

電車の種別は次のように表現します。

  • 各駅停車 Local
  • 特急 Limited Express
  • 急行 Express
  • 快速 Rapid
Take off the train at Asakusa station.

【意味】
浅草駅で電車を降りてください。

【発音記号】
teɪk ɔf ðə treɪn ət Asakusa steɪʃən  

【カナ読み】
テイク オフ ザ トレイン アト アサクサ ステイシャン 

Take off は「下車する」です。乗り換えを案内するときにも一緒に使えるフレーズです。

Next is Shinjuku, the terminal station.
The last stop is Shinagawa.

【意味】
次は新宿、終点です。
品川が終点です。  

【発音記号】
nɛkst əz Shinjuku ðə tɜrmənəl steɪʃən
ðə læst stɑp əz Shinagawa  

【カナ読み】
ネクスト イズ シンジュク ザ ターミナル ステイシャン
ザ ラスト スタップ イズ シナガワ  

終点を案内するときのフレーズです。目的地まで行くと思っていた電車が、まさか途中で終点に・・・というのも、よくある迷いパターンです。その先の乗り換えフレーズと一緒に使うとよいでしょう。

You’re waiting at the right bus stop. The next bus is coming in about 5 minutes.

【意味】
このバス停で大丈夫です。次のバスは5分程で来ます。

【発音記号】
jʊr weɪtɪŋ ət ðə raɪt bʌs stɑp. ðə nɛkst bʌs ɪz kʌmɪŋ ɪn əbaʊt 5 mɪnəts  

【カナ読み】
ユーアーウェイティング アット ザ ライト バス スタップ . ザ ネクスト バス イズ カミング イン ナバウト 5 ミナッツ 

海外の方にとって、バスは電車以上に分かりづらいものです。行き先がたくさんあるバスは難しいですし、英語での案内が十分ではないからです。

バス待ちをしていてよく聞かれるNO.1 「これは●●へ行く?」に使えるフレーズです。

How often does the bus run?
The bus runs every hour.

【意味】
バスはどのくらい走っていますか?
1時間おきです。

【発音記号】
haʊ ɔfən doew ðə bʌs rʌn
ðə bʌs rʌnz ɛvəri aʊər

【カナ読み】
ハウ オファン ダズ ザ バス ラン
ザ バス ランズ エヴァリ アワー 

How much is the fare(to the next stop)?

【意味】
運賃はいくらですか?

【発音記号】
haʊ mʌʧ ɪz ðə fɛr(tə ðə nɛkst stɑp)

【カナ読み】
ハウ マッチ イズ ザ フェア(トゥー ザ ネクスト スタップ) 

 

It’s fixed fare for all stops.(One price for all.)

【意味】
均一料金です。 

【発音記号】
ɪts fɪkst fɛr fər ɔl stɑps (wʌn praɪs fər ɔl)

【カナ読み】
イツ フィクスト フェア フォー オール スタップス (ワン プライス フォーオール)

バス料金は市内一律のことが多いですね。そのようなときに使えるフレーズです。Fixedとは「固定の」という意味です。

まとめ

英語での道案内定番フレーズと、電車・バスの交通機関フレーズをお届けしました。どちらも丸暗記しておくと便利です。実際に出かけたときや、スマホで地図を見ながら、案内のシミュレーションをしてみると、バリエーションが増え、どんどん上達していきます。

今はスマホの情報がとても充実しています。上手に情報機器の力を借りつつ、英語のフレーズを使ってみましょう。そうすることで、説明しやすくなりますし、道に迷ってしまう不安を解消してあげられるようになりますよ。

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中村香代

英語落ちこぼれ中学時代を過ごしました。「魔女の宅急便」に憧れて「外国に住みたい!」と思うようになり、高校時代は英語を猛勉強。その後アメリカ ウィスコンシン州に留学。商社、メーカーでの貿易業を経てライターに。微妙なニュアンスやイメージが分かりやすい記事をお届けします。

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