1分でわかる!seekとsearchの違いと正しい使い方

2020年3月13日

ペラペラ

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英語で「探す」を表す場合、seekとsearchという単語を使います。どちらも中学英語で習う単語ですが、それぞれの正しい使い方を理解していない人も多いのではないでしょうか。

例えば、「私たちは問題の解決方法を捜さねばならない」を英語で言いたい場合、以下2つのどちらが相応しいか答えられますか?

  1. We must seek for a solution to the problem.
  2. We must search for a solution to the problem.

答えは1の「We must seek for a solution to the problem.」です。

seekは、物理的に形のないものを探すことを意味します。searchは紛失したものを探すという場合に使います。

例文の”解決方法”は「形がないもの」「目に見えないもの」を探していることを表していますのでseekが相応しい回答になります。

このように同じ意味の単語でも、それぞれのニュアンスの違いがあるので、理解して正しく使い分ける必要があります。

今回は、そんな日本人にとってわかりづらいseekとsearchの違いを説明するとともに、正しい使い方についてもレッスンしていきましょう。

また、seekとsearch以外の「探す」という意味を持つ単語もいくつか紹介しますので、合わせて覚えてみてくださいね。

seekとsearchの違い

seekとsearchの違いは、探しているものが目に見えるか見えないかです。

seekは、(物理的に形のないものや掴めないものを)探すという意味です。真実や情報などのように目に見えないものを探す場合に使います。

一方searchは、(紛失したものを注意深く)探すという意味です。人や物、または場所などのように形のあるものを探す場合に使います。

seekの使い方

seekの使い方を例文でご紹介します。

彼女は解決策を探すつもりです。

She will seek the solution.

彼女は、人生の意味を探しています。

She will seek the meaning of his life.

彼女は良いアドバイスを探しています。

She is seeking a good advice.

※~ing=現在進行

searchの使い方

searchの使い方を例文でご紹介します。

私は彼を探します。

I’m going to search for him.

彼は家の鍵を探しています。

He is searching for the key of her house.

私は美味しいお店を探すのが好きです。

I like searching for great restaurants.

理解度チェックテスト

それではここで、seekとsearchを正しく使い分けることができるか、いくつかテストをしましょう。

英文の中の(カッコ)には、seekかsearchのどちらかが入ります。正しいと思うものを入れてみてください。

答えは記事の最後にあります。

  1. I like to ( ) new places.
    私は新しい場所を探検するのが好きです。
  2. I ( ) my desk for Memo pad.
    私はメモを求めて机を探しました。
  3. She ( ) for happiness.
    彼女は幸せを求めます。
  4. “Could you please tell me good websites to ( ) English words?
    英単語を検索するのに良いサイトを教えてくれませんか?
  5. I ( )advice from you.
    私はあなたに助言を求めます。

「探す」を表す他の単語

「探す」を表す単語は、seekとsearch以外にも存在します。それらの英単語がどのように使われるのか、例文を使って説明します。

look for

look forは、(人・もの・場所などのように見えるものを)探すという意味です。

日常でよく使用される口語的な表現です。以下のように使われます。

I’m looking for a present.
(私はプレゼントを探しています。
I looked for a place to sit down to rest.
(座って休める場所を探しました。
She is looking for a new job.(彼女は新しい仕事を探しています。

hunt

huntは、(追及して・熱心に)探すという意味です。本来は「狩る」という意味で使われ、目的語に入る名詞は”獲物”というニュアンスから「対象を追及して探し回る」場合に使われます。

huntは以下のように使われます。

We’re playing a treasure hunt game.
(私たちは宝探しゲームをします。)
I hunted the room for a ring.
(指輪はどこかと部屋中を探しました。
I’m on a job hunt at the moment.
(私は今、仕事を探しているところです。)

find

findは、(探して)見つけるという意味です。無くしたものを見つける、ある事実を見つけるなどの場合に使います。

現在進行形の「ing」をつけると「探し出す」という意味になるのでこちらも一緒に覚えておくと良いでしょう。

findは以下のように使われます。

I couldn’t find my wallet.
(財布が見つかりませんでした。
I can’t find the book.
(本が見つかりません。
I find good music.
(良い音楽を見つけました。

explore

exploreは「探索」「探検」「調査」などといった意味です。未知の場所や可能性など、何か明確ではないが「探し出す」というニュアンスで使われます。

exploreは以下のように使われます。

I want to explore space one day.
(いつか宇宙に探検したいな!)
I launched rockets to explore space.
(私は宇宙の探査のためにロケットを打ち上げました。)
He explored the Antarctic.
(彼は南極を探索しました。)

まとめ

今回は、seekとsearchの違いや似ている単語についてもご紹介してきました。

以下、おさらいです。

  • seek=(物理的に形のないものや掴めないものを)探す
  • search=(紛失したものを注意深く)探す

前項の例文などを使って、練習をしながら感覚を身につけていきましょう。

テストの答え

  1. seek
    探検は探すものが明確になっていない、つまり目に見えないものを表しています。
  2. search(ed)
    メモは物理的に形のあるものです。
  3. seek
    幸せは”心が満ちていること”を指し、物理的に形のないものです。「求める」は”得ようとして探す”ことを表します。
  4. search
    英単語は目で見えるものです。
  5. seek
    助言は”答え”ということで物理的に形のないものです。
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岡田 ティナ

ライター(詳しいプロフィールを見る

10歳までをフィリピンで過ごした英語と日本語のバイリンガル。優れた英会話力を活かし、初心者が抱く英語の疑問を解消する「ペラペラ英語塾」の記事を担当。また、英会話スクールやオンライン英会話、英会話カフェ等を体験してのレビュー記事も担当しており、体験したサービスの数は30以上を数える。

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