1分でわかる!bigとlargeの違いと正しい使い方

公開日:2018年6月29日
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カテゴリー: ワンポイント英会話

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英語で「大きい」と表す際、bigとlargeという単語を使います。どちらもほとんど同じ意味ですが、これらを場面に応じて使いこなせていない人が多く見られます。例えば、銭湯などの「大浴場」を表す際、以下2つのどちらが正しいかわかりますか?

  1. Large public bath
  2. Big public bath

正解は、1の「Large public bath」です。Largeは客観的な表現であり”大浴場”であれば、「一般的なサイズよりも物理的に大きな浴場」を指します。

一方でbigは主観的な表現です。「(自分から見て)大きな浴場」となり、客観的にみて「どのくらい大きいのか」がわかりません。

このように、同じ「大きい」という意味の単語でも、ちょっとしたニュアンスの違いを理解して使い分けなければ、自分の言いたいことが正確に伝わらなくなってしまいます。

今回は、そんな日本人が意外と知らないbigとlargeの違いを説明するとともに、正しい使い方についてもレッスンしていきましょう。

また、bigとlarge以外にも「大きい」という単語に似ている表現についてもお話ししていきます。

bigとlargeの違い

違いについて悩む女性のイメージ画像

bigとlargeの違いは、客観的に誰が判断しても「大きい」のかそうでないのかです。

bigは、個人の判断で(主観的に)決められる「大きい」ものを表します。例えば、「This is a big pants」という文章であれば、”自分が大きいと感じている”ことを表すので「このパンツは、(自分にとって)大きい」となります。bigは主にサイズ・規模・重要度・存在などの大きさを表す際に使用されます。

一方largeは、一般的なサイズよりも物理的に「大きい」、つまり(客観的に)誰が見ても「大きい」ものを表します。例えば、先ほどの例文をlargeと置き換えた場合、誰が見ても基準より”大きい”ことを表すので「これは(一般的に)大きいパンツです」となります。largeは主にサイズや面積を表す際に使用されます。

bigに使い方

bigの使い方について、例文を使って説明します。

「このボールはとても大きいです」と言いたい場合

This ball is very big.

一番欲しいものは何ですか?」と言いたい場合

What is your biggest wish?

「これはあなたにとって大きなチャンスです」と言いたい場合

This is a big chance for you.

largeの使い方

largeの使い方について、例文を使って説明します。

喫茶店などで「コーラのLサイズをお願いします。」と言いたい場合

I'll have a large size of coke.

「私は盛りのご飯を食べました」と言いたい場合

I ate a large amount of rice.

「彼女は宝くじで金を当てました」と言いたい場合

She won a large amount of money on the lottery.

使い分けの感覚を掴むコツ

bigとlargeの使い分けの感覚を掴むコツとして相応しい例文があります。

This pair of shoes is a size larger,and it is big for me

例文の意味は「この靴は1サイズ大きい為、私にとって大きい」です。

一つの文章に「大きい」という単語が二つ入ってますが、一つ目は靴の”サイズ”(基準で定められているもの)を表すのでlargeを使うのが適切です。二つ目は、”私にとって”(主観的)大きいことを表すのでbigを使います。

※「larger」は”large”の比較級です。(~サイズ(よりも)大きい)

理解度チェックテスト

テストのイメージ画像

それではここで、bigとlargeを正しく使い分けることが出来るか、いくつかテストをしましょう。

以下の英文の(カッコ)の中にはbigかlargeのどちらかが入ります。正しいと思うものを入れてみてください。

答えは記事の最後にあります。

  1. Global warming is a( )problem in Japan.
    日本では、温暖化は重大な問題です。
  2. She made a ( )mistake.
    彼女は大きな失敗をしました。
  3. My mother is ( )in Japan.
    私の母は日本で有名人です。
  4. The company expanded into a ( )enterprise.
    その会社は、規模を拡大して大企業になりました。
  5. She want a ( )size of this black T-shirt.
    彼女はこの黒いTシャツのLサイズを欲しがっている。

「大きい」と表すその他の英単語

「大きい」を表す英単語はbigとlarge以外にもあります。その単語がどのように使用されるのか、例文を使って紹介します。

huge

hugeは、巨大という意味です。「大きい」という意味に比べ、主観的に感動・驚きの感情が含まれる場合に使われます。

以下のように使われます。

What a huge elephant!(なんて巨大な象だ!)
She has a huge ego.(彼女はいつも自分が最高だと思っています)
The military parade was a huge show of force.(軍事パレードは、非常に大きな力の誇示でした)

grand

grandは、壮大・雄大・盛大などといった意味です。

以下のように使われます。

We had a grand dinner last night.(私たちは昨晩、盛大な晩餐会をしました)
He was showered with a grand applause.(彼は盛大な拍手を浴びた)

gigantic

giganticは、巨大な・膨大な・巨人のような、などといった意味です。

以下のように使われます。

He has a gigantic appetite.(彼はものすごく食欲があります)
She was dwarfed by his gigantic frame.(彼の巨大な体格に彼女が小さく見えた)
The Gulf of Mexico is gigantic.(メキシコ湾はものすごく大きいです)

enormous

enormousは、巨大な・莫大な・ずば抜けたなどといった意味です。

以下のように使われます。

I'm confronted with enormous difficulties.(私は、大変な困難に直面しています)
Her debt is an enormous amount of money.(彼女の借金は計り知れないほど大き金額です)

humongous

humongousは、馬鹿でかい・途方もないなどといった意味です。

以下のように使われます。

What?Your boyfriend is 195 cm tall?Humongous!(え~!あなたの彼氏は195センチもあるの?馬鹿でかいね!)

まとめ

今回は、bigとlargeの違いやそれ以外の「大きい」という意味の単語についてもご紹介してきました。

おさらいしますと、

  • big=個人の判断で決められる「大きい」もの
  • large=誰が見ても「大きい」もの

を表します。これらの使い分けができると、その「大きさ」はどのように大きいのかを具体的に伝えられるようになります。

前項の例文などを使って、練習しながら感覚を身につけていきましょう。

テストの答え

  1. big
    ”重大な”は測れないのでここではbigを使います。
  2. big
    ”大きな失敗”は主体的な判断基準なのでbigを使います。
  3. big
    ”有名人(大物)”は、bigと表すのでlargeは使えません。
  4. large
    company(企業)で大小を表す場合はbigまたはlargeのどちらも使えるが、enterprise(企業)はlargeしか使えません。
  5. large
    サイズを言っているのでlargeを使います。
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ティナ

ティナ

フィリピン人の父と日本人の母を持つハーフです。10歳までフィリピンで過ごし、英語と日本語のバイリンガルです。英語学習に役立つ記事をお届けします。

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